器(もしくは引き出し)問題
昨日のお話も、「器が大きい」に通じる話かなあ、と思いますが
「ぼくに任せて!」
今日もそんな話。
ちっちゃいことできーきー怒る人、ちょっとしたことで不安になる人、落ち込む人、
または、昔は自分もそうだったなーなんて思う人もいらっしゃるかもしれません。
これ、きっと器問題で解決できそうですよね。
自分の器が大きければ、ちっちゃいことやちょっとしたことは器の範囲内ですから
きーきー怒ることも、不安になることも、落ち込むこともないでしょう。
知っていることだから、不安はない。
器を「引き出しの数」とたとえることもできるかもしれません。
あ、あの引き出しだ、と思えたら、へっちゃらですよね。
たぶん、器が大きかったり、引き出しの数が多かったりすることが
自分に悪い影響を与えることはなさそうです。
では、どうやって器を大きく(引き出しの数を多く)していくのか。
アプローチ方法はいくつかありますが、自分でできることとしては
ちょっとした背伸び、ではないでしょうか。
今までやったことがないことに挑戦する
実はできないけれど、できるように振る舞ってみる
わかんないけど「だいじょうぶ、できるよ」って行ってみる
これくらいの、ちょっと遠くまで手を伸ばすくらいなら、自分でもできますよね。
どうしても無理だ、と思ったら(そして、でもやりたいのならば)
コーチがお手伝いします。
あ、そもそも全くの無自覚なら
怒ることも、不安になることも、落ち込むこともありませんので
そう感じること自体が、成長痛みたいなものですよ。
さあ、よい週末を。(雨に気をつけましょう)
パンの写真がありました