情報の取り入れ方、出し方
これはあえてわたしが書く内容でもありませんけれど
「すべての思い込みを外す」をモットーにしているコーチとしては
情報の取り入れ方も、よりフラットになるような工夫を(無意識に)しているようです。
誰かが発信する内容に触れる前に、
「良いものだ」「悪いものだ」というのも思い込みです。
情報を得るときに、これらの思い込みがあったら、必ずどこかの方向に偏ります。
偏ると、効率の良い判断ができないこともあるでしょう。
効率が良い ≒ 正しい、と言えるかもしれません。
「どういうものだ?」という視点が、ちょうどいいくらいではないかと思います。
東日本大震災や COVID-19 で、各人の情報の取り方があらわになった部分があると思います。
また、発信側。特に行政に関しては
誰でも
アクセスできるように
的確に理解できるように
判断ができるように
工夫して発信するべきでしょう。
この3時間くらいの間に、わたしのSNSの範囲で
ワクチン接種の仕組みが正確に伝わっていないのでは?と思われる事例が2件ありました。
これは、誰にとっても損ではないかと思います。
ぜひわかりやすい発信(見やすい情報デザイン)を心がけていただくとともに
受け取り手である私たちも、しっかり情報をキャッチしましょう。
キャッチするだけではなく、自分事として情報を取りにいく姿勢が必要でしょう。
違うよー、こうですよー、できるよーって
軽く言うとこじれそうなくらい、根っこが深い問題だと思います。