深読みしてネガティブになること
わたしはコーチのトレーニングを受けた時に「知覚は投影」と習ったのですが
一般的な言葉にすると、なんだろう
「脳が思った通りになる」みたいな感じでしょうか。余計にあやしいでしょうか。
ふとした言動は
それに関連して。
誰かの態度を深読みしてネガティブになることって、あるやん?
もちろん気配を察することは(特に日本人のコミュニケーションでは)大切なことですが
それってたぶん、日本人ならすでに必要以上にできているはずなので
ネガティブになるくらいなら、これ以上、気にしない方が良いです。
動き出せなくなっちゃいます。
「お嬢ちゃん、ピアノうまくなったねえ」と言われたら「ありがとう」と言えばいいんです
(うるさい、の意)
よそのお宅に訪問したら箒が逆に立てかけられていても、そういうお家なのね、と思ったらいいよ
(早よ帰れ、の意)
「ぶぶ漬けどうどす?」と聞かれたら、ぶぶ漬け食べさせたいんだなと思えばいい
(早よ帰れ、の意)
部長の決裁印が逆さま向いていたら、おっちょこちょいねと思いましょう
(致し方なく認めるけど、本当は反対だ、の意)
カッコ内は、デフォルメされていると思うけれど、まことしやかに言われている本当の意味というやつ。
こんな態度を取る人はいないと思いますけれど(ピアノはあるかな)(ハンコもいたな)
極端な例としてお納めください。
夏が来た!よい週末を。