自分の都合のいいように、を考える
昨日は「同じに注目する」と「違いに注目する」の違いについて書きました。
結論として
自分にとってより良い受け取り方(人によって違います)ができるように、コントロールしてみましょう。
と書きましたが、それと「自分の都合のいいように考える」の違いについて、考えてみます。
自分の都合のいいように考える、これは、ある意味いいことなんです。
都合のいいように考えて、自分の都合のいいように動けたら、きっと自分のなりたいようになることができます。
コーチングは、これをスムーズにできるようにするお手伝いなので
まず「自分に都合のいい」が悪いことだ、という思い込みを解決することを考えるかもしれません。
はい、多分まだもやもやされていると思います。
自分に都合のいいことが、実は自分にとって不都合になっている という場合もありますよね。
美味しいお菓子だから、珍しいから食べてもいい、と思って、ずっと食べていると健康を損なうかもしれません
暑いからのんびりしたほうがいい、と思って、受験生が夏中怠けていると試験に落ちるかもしれません。
これは、行動が目標に合っていない、と気づきますか?
健康でありたい、試験に受かりたい、と思っているならば
ずっと食べる、のんびりする、は、自分に都合のいいことではありません。
でも、脳は「楽なこと」に寄せていこうとする特性がありますので
何もしないと「ずっと食べる」「のんびり」をやってしまいます。
ここで大事なのが「目標を決めておく」ということ。
自分はどうなりたいか、どうありたいか
そのために、自分は何を大切にしているのか、信じているのかを
知っておくことが大切です。
そうすると、きっと「自分がやること」がわかります。
「やること」を確実にできるようにサポートするのもコーチの役割です。
そんなワークもやってます。おためしコーチングはお気軽に(土日はお待たせする可能性があります。平日おすすめ)。
なんじゃこれ?と思われた方もおられますか?もものアールグレイマリネです。