お笑いライブで考えた中小企業の組織改革の話
会社でもタレントさんなどでも同じだと思うのですけれど、会社で考えてみましょうか。
役職が上がると管理する仕事になってしまう、というのは
結構日本的には一般的な人事で、特に技術系の方は嫌がる方が多いですよね。
結果、技術で生きていきたい人の役職は上がらず(ご本人が上げようとせず)(ということは賃金も上がらず)
逆に昇進したいから昇進ルートに乗ったけれど
管理に向いていない人がマネージメントする、みたいなことが起こります。
どの方向を向いても、あまり幸せなことではありません。
タレントさん(お笑い芸人さん)だと
抜群におもしろい人がシン(歌舞伎でいう主役。ここでは冠番組とか司会とかかな)に向いているかというと
必ずしもそうではないですよね。
爆笑を取ることと、「いい場」を作ることは、必ずしもイコールではありません。
(もちろん両方できる方もおられます)
そういえば
俳優の大泉洋さんが「自分にバイプレイヤーは無理だから主役になれるように頑張った」とおっしゃっていましたが
これも、同じような話。
脇役だから格下だ、というわけではないことが分かりますよね。
ということを、昨日の「特命ぺこぱ」お笑いライブを会場で見ながら思っていました。
ぺこぱのおふたりは、どんな中でも目立って大爆笑をとるようなタイプではなく、
つまり、ひな壇で目立つタイプではないと思います。
だから、その他大勢でいるよりも
自分の場を作る(司会や冠番組)、またはちゃんとしたゲストとして出演することによって
光る感じなのかなと思いました。(大泉洋さんタイプですね)
それを「ひな壇」的な部分で評価されるのだとしたら、あまりにももったいないですよね(視聴者の私たちにとっても)。
ぺこぱのおふたりは特に、場づくりのセンスに優れておられるように感じます。
もっといろんな番組を作っていっていただきたいです。
(ネタにもなっていた、朝の番組にも向いておられるのでは?)
で、何が言いたいかといいますと
これを広く「芸能界」「超巨大企業」「日本」とかでやるのはなかなか大変ですが
小さい組織、さらに自分の会社でやる、ということは、そんなに難しいことではありません。
コーチはプロファイリングのようなテクニックを使って
会社をレントゲンのように見て、組織づくりのお手伝いをいたします。
中小企業(の特にオーナー)社長さまにとっては簡単なことです。
実際、お手伝いをさせていただいて、ぐんぐんいい感じに伸びている会社もありますので
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・ダ・ヴィンチニュース『わくわくできる人生を送りたい人必見! 「つよつよメンタル」で幸せを掴む方法』月乃雫さんによるレビュー(2021.10.20)
・bizSPA!フレッシュ「なりたい自分になるには…頑張らなくても行動ができる3つの方法」(2021.10.19)
Yahoo!ニュース 楽天infoseek ニュース に転載されました(記事にリンクしています)
その他メディアは確認中です。
・bizSPA!フレッシュ「メンタルが弱いと嘆く前に…「言葉遣い」から人生を変える方法」(2021.10.16)
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愛を感じるライブでしたよ!関係者の皆様、ありがとうございました。