キーワードで考えるテック企業のカルチャー
Twitterなどを見ていたら、こんな記事がありまして
採用キーワードから読み解く、TOPテック企業10社のカルチャー
https://www.fashionsnap.com/article/2022-04-07/tech-company-culture/
中小企業様の人事関係のお仕事をいただくことも多いので、おもしろく読みました。
アメリカのテック企業の採用ページで用いられているキーフレーズ(企業のカルチャーを表す)とそれに関連するエピソードをまとめた記事です。
アメリカのページではあるのですが、日本のアメリカテック系=バリキャリ意識高い のイメージにハマるなあとも思いましたし
やはりコーチングっぽい、というか、合理的、効率的、枠にとらわれない、といったイメージの言葉が多いなあと思いました。
それぞれの言葉に、男性/女性のどちらの応募比率が高くなりやすい言葉か、というグラフも記載されています。
性差があるのかどうかはさておき、皆様はどう思われましたか?
コーチングっぽい、合理的で効率的で、そして成果が高い(と思われる)、自分がたのしい
そんな言葉、いくつかありました。
いくつかピックアップして書いてみます。
Amazon「変化の早い環境」
採用ページにこう書いておくと、変化が好きな人が集まるでしょう。だからこそどんどん進化する組織にできるんでしょうねえ。
Apple「熱狂的に」
好きなことは熱中してできる。好きなことを仕事にできる人を求めている、のでしょうねえ。
Meta「冷酷に」
これは怖いことではなくて、目的に向かって余計なことは必要ない。本質を見ようということでしょう。究極の合理主義。
Google「まずやってみよう」
ここでもよく出てくるフレーズですね。とりあえずやってみないと何も起こりませんからね。
Microsoft「尽きることのない探究心」
これも、好きなことはいくらでも興味が溢れ出るので、そういう人材を採用しますということを表しているのでしょう。
Netflix「規律正しく」
これ、大切です。人としてのあり方を行動の軸にしておくことは、実は合理的で効率的。
Netflixの「リスペクト トレーニング」の話はこちらから。
Salesforce「関係構築」
社内でも、お取引先とも、関係構築できないところに仕事はありませんものね。
Slack「深く思いやる」
心理的安全性を高めるための第一歩ですね。
関連のコラムはこちらから。
Twitter「多様な視点」
知っていることを新しい目で見る。そうすることで今まで考えてもみなかった可能性に気づく。これもコーチングの基本です。
Uber「全員がスター」
そうです! 誰もがスター、誰もが主役。誰も自分を大切に。
経営者の方は、どう思われますか?
比較的、創業社長様は、いいなあと思われるのではないかなあと思いました。
これらの企業カルチャーを成り立たせるために、どんな会社をつくっていけばいいか
コーチと一緒に考えましょう。
経営者の方のコーチングも承っております。ぜひお問い合わせください。
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・bizSPA!フレッシュ「なりたい自分になるには…頑張らなくても行動ができる3つの方法」(2021.10.19)
Yahoo!ニュース 楽天infoseek ニュース に転載されました(記事にリンクしています)
その他メディアは確認中です。
・bizSPA!フレッシュ「メンタルが弱いと嘆く前に…「言葉遣い」から人生を変える方法」(2021.10.16)
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