褒めるコツ、褒められた時の素敵な返答ベスト版
ヒノキの花粉、まだ飛んでいますよねえ。私は薬を飲まないといまだにくしゃみ連発です。
先日、UVカットガラスの天井の場所でUV硬化樹脂が固まらなくて「えらいもんだ」と思いましたが
人の体もすごいなあと思います。曖昧なようで、恐ろしく正確ですよね。
さて。褒めるということ。得意ですか?苦手ですか?
褒めるコツなどは、この辺りにまとまっていますので、ご興味あればぜひ。
ほめ方を考える
目次
褒め方、褒められ方のポイント
褒められた時の、素敵な返答
例文
私があなたを褒めます
褒め方、褒められ方のポイント
基本的には
褒める方
・嘘つかない
・自分何様?は一旦横に置いておく
・具体的に褒める
・心の底から
・ついでに、ではなく、わざわざ(効果アップのために)
・(人によるけど)他の人もさりげなく巻き込んで
褒められる方
・遠慮しない
・素直に受け止める
・感謝する
・励みにする
さらに、のお話を書こうと思います。
褒められた時の、素敵な返答
今日は「褒められた時の、素敵な返答」を考えてみます。
結論としては「褒められたら素直に受け入れて、相手も褒める、自分の気持ちも伝える」がベストだなあと思っています。
なぜこんなことを考えたかというと
相手を褒めた人が「私、ウザかったかしら??」と反省しておられたから。
褒めてくれた人に気を遣わせるのは、いい循環にならないぞと思ったのです。
例文
ちょっとレッスンしてみましょうか。いきなり自分を褒められると照れちゃったりすると思うので
あなたはケーキ屋さんです。ご常連のお客様があなたのお店のケーキを褒めてくれました、というシチュエーション。
客「こちらのケーキはとてもおいしいですね」
あなた「ありがとうございます(受け入れる)。いつもお求めいただいているお客様に褒めていただけると励みになります(自分の気持ち)」
あまりお客様を褒めていないか。こんな感じではいかが?
あなた「ありがとうございます。美味しいものをご存知のお客様(相手を褒める)に褒めていただけると励みになります」
お洋服や食器など、見えるものだともっとやりやすいですね。
客「このお洋服、とても素敵です」
あなた「ありがとうございます。とてもよくお似合いですよ。お客様のように鮮やかなお色が似合う方に気に入っていただけると、とても嬉しいです」
とか?
褒められるまでにやりとりがあれば、それを使うことでもっと自然になりますね(これぞコミュニケーション)。
私があなたを褒めます
最後に、あなた自身を褒めてみますね。
相手「あなたの仕事の進め方はとてもスムーズで助かりました。本当に仕事ができる方なんですね」
相手「あなたのセンスはとても素晴らしいですね。その組み合わせは普通は思いつかないですよ」
相手「あなたは本当によく頑張っておられます。私は、あなたが幸せになってほしいなあと思っているんですよ」
などなど!
コーチングはめっちゃ褒めると言われます(コーチ自身はあまり自覚がない)。ぜひ体験してみてください。
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