ごはんで幸せ
私のコーチングは無意識をチェンジしますよー(だから無理なく行動できるようになるんですよー)と書いている通り
最初のうちは、その手法をあえてたくさん使ったりします。
本番前に慣れるために
「好きで好きで仕方がなくて、ついつい食べすぎてしまうけど控えたいもの」を「適量をとてもおいしく食べて満足」という状態にチェンジする、という練習をします。
(これにご興味あればおためしコーチングをどうぞ)
過去何度もやってきましたが、1番多いのが「白いごはん」(次点に「飲んだ後のラーメン」)。
みなさん白いごはんお好きなんですね。でも減らしたいと思っている人が多いようです。
でも、ちょっと待って!
そんなごはん、幸せホルモンと言われる「セロトニン」を合成する必須アミノ酸「トリプトファン」が多く含まれているんですって。
トリプトファンは体内合成できないので、食べ物から摂取しないといけないそう。
ざっくり計算すると、大人ならお茶碗2杯分だそうです。
他に多く含まれているのは、大豆製品、乳製品、卵やお肉、お魚。
こう聞くと、和食の朝ごはんは幸せごはんですよね(ごはん、お豆腐、お味噌汁、たまご、お魚)。
ビタミンB6を一緒にとると合成しやすくなるそうで、ささみや鶏胸肉がいいらしい。
からあげ定食なんか、良さそうじゃないですか?(わたしは胸肉派)
食べてすぐに幸せホルモンが出るわけではないと思うけれど
「ああ、幸せだなー」と思えるごはんは、間違いなくメンタルにいい。
というわけで、「最近なんだか幸せじゃないわー」と思っているならば
ごはん、お代わりしましょう! からあげ食べましょう! オムライスもいいんじゃない?
その時は「ああー食べすぎちゃった」ではなく、「おいしかった!ごちそうさま!」と思ってね。
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