「言葉」で心が軽くなる
感情や状況、状態を言葉にできると落ち着くなあと実感されたことはありませんか?
謎の腹痛で病院へ行って、
お腹の真ん中らへんを、ですね、えーーーと、手を突っ込んでグリグリされているような? ちょっと違うんですけど、えーとえーと
とお医者様に訴えた時、「ああ、差し込み、ですかね」と言われたら
次にもし同じ腹痛があった時、「ああ、差し込みだ」と思えるとちょっと気分が楽になりません?
言葉にするということは
これは言語化能力だけの問題ではなく、その場の心理的安全性や、細かいことですがタイミング、
この3つが最適でないと難しいことです。
嫌なことをされた時、反論の言葉が出ない
嫌なことをされた時、反論するとさらに痛い目にあう
嫌なことをされた時、反論する時間がない
こんなの、嫌じゃないですか? 私は嫌です。
もやもやがずっと残って、積み重なっていつか爆発しそうです。
これを元に、たとえば
お子さんになら「言葉」を育む環境
会社には心理的安全性
パートナーシップにはコミュニケーション
こういうものが必要ではないかなと思うわけです。
ひとつの答えとしては、
コーチングはあなたの言葉を引き出すことでコミュニケーション能力を上げる、というか、
普通なら話さないようなこと、聞いてもらう人がいないようなことを話して
じょうぶな心を育ててコミュニケーションを恐れない自分になるものですので
安心して「言葉を磨く」ことができると思うのです。
いずれにしても
「言葉」で心が軽くなる、そう知っておくことから始まると思います。
タイトルだけでも「ああそうかも」と思って、初めは意識していただけたらうれしいな。