ベージュは傲慢ではないかと思っている
なんにせよ、あと1か月で日本です。
今回もアーカイブを再編集してお届けします。このコーチ何言ってんだか、と思いながら読んでいただくといいかも!
元記事はこちら
ベージュは傲慢(と私は思う)話
とても良いリラックスができている時は、
思ってもみない発想が生まれたりする、発想・想像・創造に富んだ状態です。
身近なその時は、
もうすぐ寝そうーとか、起きてるんだか寝てるんだかーみたいな時。
(なお、これは私のコーチングでマインドフルネスとして取り入れていますので、体験してみてくださいね)
何が言いたいかと言いますと、
ここに書けそうなことを新しく思いつくのはこんな時で
でも、それを味わっているとメモすることはできないので
脳みそに焼き付いたことを辿って、思い巡らして書いていくのです。
最近、脳みそに焼き付いていたことは「ベージュって傲慢」
なんやねんと思われるかもしれませんが、思い巡らすとこんなことを思ったのでした。
ナチュラル系の色って、実はとても存在感があって
例えばお洋服、例えばインテリアグッズなどでも、
ものすごく「圧」があるのです。主役になる。
赤!青!とは違い、差し色のアクセントにはならないんですよね。
なのに一口で「ベージュ」と言ってもバリエーションがあるので
ピッタリくる「ベージュ」を見つけるのは至難の業です。
似合わない「ベージュ」は本当に似合いません。
ベージュのワントーンコーディネートも難しくないですか?ブランドが違うと絶望的に合わない。
また、形はいいのにこのベージュは合わない、なぜ白にしないんだろう、と思うことも多いです。
(ベージュがあると白はない、というカラーバリエーションの商品も多いですね)
なのにベージュをはじめとするナチュラル系の色は
控えめです、馴染みます、ゆるいです、優しいです、ナチュラルです、リラックスです、
みたいなイメージを持っています。
なのに、取り入れてみると浮く。調和を取ろうとしない。
これは、傲慢ではないか?
同じようなことが、人にも言えるなあと思いました。
むしろ人のことを考えていたのだと思います。
「コーチングを受ける人」としてイメージされる人は
結構バリバリで、ぐいぐいしてる人、張り切っていてちょっと傲慢寄り?
なんて思われるかもしれません。色でいうと原色系?蛍光系?
でも、全然そうじゃないんです。
変化を受け入れられる人、変化しながら進んで行きたい人が多いです。
芯があるのに柔軟、おもしろい方へ進む覚悟がある人、
それを成功させたい人が選んでくださるのがコーチングです。
赤やら緑やら黄色やらショッキングピンクやら、みたいな人は
私のお客様には少ないけれど
絶妙な青とか、他にないようなオレンジとか、ピカッと輝く黄色とか
そんな人が、この色を変えることなくもっと光らせることで
周りを包んでいきたい、周りの色を生かしていきたい、
そんなことを考える人が多いような気がします。
逆に、コーチングなんて、と非難なさる方は「ベージュ」な人かもしれない。
ありのままの、自分らしく、一歩ずつ、少しずつ
なんておっしゃっているということは、今の自分を押し通していきますよ、変わりませんからね、という意思表示ですかね?
なんて思ったりもします。
同じような傾向で「コーチのブランディングって傲慢」とも思っています。でも世論とは正反対なので、もうちょっと検討が必要。うむ。