人生の大先輩から学んだ「私、やりきってん」

私の友人のお母さま、友人の投稿で知るだけですが
主婦業以外にさまざまな役割をお持ちの、とさらりと書くと伝わらないな。
社会的なことも趣味にも
広く、深く、身をもって、関わっておられると尊敬しております。

でも90歳を超えられてから徐々にそれらの活動から引退されていかれています。
そのたびに、友人は息子として「続けたらいいのになあ」という気持ちを投稿したりしていました。

このたび、ほぼ全ての活動から離れられることになったらしくて
やはり、息子は残念だし寂しいと思っているそうだけど、
「私、もうやりきってん」と言われたら「そうやんね」と返すしかないよね、と。

「やりきってん」
標準語だと「やり切ったの」でしょうか。
なんとうつくしい、すがすがしい言葉でしょう。
かくありたい!と瞬時に思った自分の考えをちょっと書いてみたい、と思って
ほんとならアーカイブ更新の予定を変更してみた笑

野暮ですけどね。

やりきってん、とう言葉は

好きなことを、満足いくまで、集中して、たのしく、いっしょうけんめいに

やらないと、出ないと思うのです。
人生の全てをこうしたいよね。

まず、好きなことに出会うために「とりあえずやってみる」
いやなこと、やらねばならぬこともあるよね。「好きを広げる」「いやを少なくする」
そのために「いいところだけに注目する」
とことんできる「環境、状況を整える」
ぐっと集中できると気持ちいい。できるよう「自分を整える」

私がお手伝いできることばっかりやん!
そして、自分はそこそこ実践できてるやん!

忘れずにいたいと思います。
とりあえず、私スイスはやりきった!
あとは自分が住んだVaudの紋章のピンを買いに行くのと
めっちゃ美味しいヨーグルトジェラートを食べ納めるのと
パリで食べる用に美味しいヨーグルトを買っておくの
それくらい!!!

ありがたい環境に感謝して、28日にスイスを出発します。
……そしてパリへ行きます。なんでやねん!って言われそう笑
(一応、夫の仕事兼チューリッヒから成田に帰るより手間が少ないからね)

 

 

 

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