アクションプランはゆるゆると

いわゆるコーチングというものは、

目標をガッチリと(数字で)設定し、期間も決めてアクションプランに落としていく

そういうのが一般的です。

でも、これが向いていない民族なんです、日本人。

と今までは書いておりましたが、意外と欧米の人もそうじゃない?と思い始めています。

いつか、私がやっているようなコーチングがスタンダードになるかもねえ。

 

さておき、では私のコーチングではどうしてるんだ? ということを書いておきます。

こっちがいいわ!と思われたら、ぜひためしてみてくださいね。

 

まず、目標の設定は「本当にやりたいこと」しか取り上げません。

やらねばならぬことならば、それを「心からやりたい」にチェンジしてからです。

何よりも「やりたい」を大事にします。

 

そしてその目標が「シンプルで」「あなたにとって現実的で」「なんとなくいつ頃が想像ができて」

最後に1番大切なのが「ワクワクするか」

 

この目標に向けて、「やらねばならぬこと」ではなく「やりたいこと」をたくさんたくさん挙げていきます。

思った以上に「やりたいこと」が出てくるのは、コーチングの効果ね。

どうしても「やらねばならぬこと」がある場合も、コーチが「やりたい」に変化させます。ご安心を。

 

で、その「やりたいこと」のタイムスケジュールをなんとなく決めます。

振り返りもなんとなく。

できなかったとしても済んだことなので、次にどうするかを考えます。改めてスケジュールを決めます。

行動を邪魔する思い込みがあるならば、それに対応します。

そうすると、一見ゆるく見えても目標は達成できているんですよね。

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