PPF(フィジカル、プリミティブ、フェティッシュ)

今さらかい?!と言われそうではありますが

本日はNetflix「地面師たち」のハリソン山中のセリフから。

 

最もフィジカルで、最もプリミティブで、そして最もフェティッシュなやり方でいかせていただきます。

ちょっと話題になりましたね。

私も全編見て、このセリフが妙に引っかかっていたのです。

あれ? これってコーチングと親和性があるような・・・?

 

思っただけで文章にはせずに放っておいたのですが、

高比良くるまさんの「漫才過剰考察」では、寄席漫才の根幹を構成する要素として取り上げられていたことからも

やはり、分析するときのフックになる言葉なんだなと再確認したので改めて取り上げてみます。

Physical = P

Primitive = P

Fetish = F

として「PPF」と略しますね。

 

このセリフは、結構残酷なシーンのきっかけになるものなので

「地面師たち」の解説記事などではちょっとびっくりするような言葉が出てきます。

ここでは、あくまでもごきげんなコーチの言うこととしてお読みいただければ、と。

 

私はPPFをこのように解釈しました。

Physical=頭で考えるのではなく湧き出てくるもの
Primitive=シンプルで根源的な
Fetish=執着、諦められないもの

これって、生きていく上で、行動する上で、変化の上で1番大切な

「動機」を自己分析する上でとっても大切なことだと思うんです。

 

誰に止められても、絶対にやりたい

損得で言うと損かもしれないけれど、絶対に譲れない

これを叶えずに死ぬと考えたら、震えがくる

 

そんな「目標」なんていうと軽いくらいの「やりたいこと」

この裏には、PPFな動機があるはずです。

 

多くの人は、「やりたいこと」も「動機」も、

ましてや「PPF」も、砂場に埋まった素敵なおもちゃのような状態でしょう。

 

自分の中に何かあるんだけど、いまいちよくわからないな

掘り出すのも億劫だな

そう思って放っておく人生と、

掘り出して、きれいに洗って、ピカピカに磨いて

そしてPPFに適った方法で「やりたいこと」を叶えていく人生と

どちらがいいかなあと考えた時に、コーチが役に立つぞと思い出してほしいです。

 

砂場の中におもちゃの片鱗が見えているかも?と思う人、きっともどかしいと思います。

そんな方ににはぜひ早く、

楽に早くビカビカにできるコーチを使ってほしいと思います。

 

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