「社会人って、失敗したら怒られる」

もうええわ、と言われそうですけれど私はお笑い好きで

芸人さんってすごいなあと思っています。笑うって素晴らしい。笑わせてくれる芸人さん最高。

 

金属バットが好きです。YouTubeラジオで話しておられた内容が「ウロコぽろり」でした。

 

芸人を辞めた先輩が言っていたこととして

社会人って、失敗したら怒られる という話をされた

それが今も心に残っている

芸人さんは失敗したら周りが面白くしようとしてくれる

自分もちゃんと、失敗したという。言わなかったら面白くないから。

 

でも、社会人は失敗したら

周りはどうもしてくれない

ただただ怒られる 長時間怒られる

だから、失敗ってあかんことなんやと初めて思った。

 

という話を聞いてカルチャーショックだった、というお話でした。

 

続けて

でも芸人も、

したらあかんことをしたら、ほんまに怒られる

「そんなことしたらあかんで」「みんなが心配するから、したらあかん」

実際に怒られていた後輩がいたけれど、

でも、あれは愛があった

頭ごなしで怒られることは、ないな

 

というくだりでした。

これを読んでくださって、どんなことを考えましたか?

 

私は金属バットのご両人とは逆カルチャーショックで

芸人さんの世界って愛に溢れているんだなと感動しました。

たぶん、後輩を育てようというマインド、それを醸成するカルチャーがあるんだろうな

そんな気がします。

そして「失敗すると、怒られる」という思い込みを抱かせてしまった「会社」

これは健全ではありません。

失敗を良くないものと思い込むと、「失敗しない」ことに意識が向いてしまいます。

これは「上手にやろう」「うまくできるように」「さらに、いいこと」というマインドの逆、

行動も変わってきます。

似ているようで、違うのです。

 

なぜ、注意するのか

それを説明しましょうとはマネージャー研修などで言われているとは思いますが

なかなか研修では伝えられない(伝えようとしない?)愛について

コーチングでは語ることができるように思います。

そしてマインドこそがカルチャーを作っていくのだと思います。

 

会社にコーチを

これからの時代は必須だと信じています。

 

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