シェフこだわりの、とか

文具にこだわるいい男、とか

とかく「こだわり」という言葉を使ったあおり文句は目につきますけれど

ライターさんの中には、絶対使わない、とおっしゃる方も多い気がする

「こだわり」という言葉。

確かに、元々は良い意味で使う言葉ではなかったみたいですね。

（固執する、というニュアンスが強い）

昨日の話の続きとして

わたしが忘れたひらめきにこだわっていたら、固執していたら、

昨日の更新は、とても書きづらかったと思います。

コーチングでは、なりたい自分になるためには

世の中の変化、自分の変化に敏感になること

行動に柔軟性を持つこと

が大事ですよー、とお伝えしています。

その時の選択肢としては

「なりたい自分」に近づいているか

を考えましょうね。

話をして、質問をされて、整理する

このコーチングのステップの中で、いろんな選択肢を増やしていきましょう。

良い週末を！

この話はどこかで書いた気もしますけれど

「好きなこと」をどんどん広げていったら、できますよねー、と

ちょっと人を食ったような話に聞こえるかもしれませんが

けっこう真実ではないかと思います。

好きなことを広げる＝キャパを広げる、と言えるでしょうか。

これは「いやなこと」「できないと思っていること」「めんどくさいこと」などなどを

全部、「好きなこと（別にいやじゃないこと）」「できると思う」に変えていけばいいんです。

と、普通ならここで終わる話ですけれど

これはコーチングで簡単にできるので、とりあえずやってみればいいと思います。

ただし、無限にキャパを広げることを、良しとしますか？どうですか？

通常のコーチングでは「良し」として（押し付けて）しまうことも多いです。

わたしは、ここのところは丁寧に考えたいと思っています。

ご自身のこだわり、信念、価値基準、などなど

大切にしたいですよね。

（ただし、「私らしく」はアテになりませんので、このフレーズが出たら聞いてるふりして流しています笑）

これらが邪魔だと気づいたら（これがまた、コーチングを継続されたら気づくもんなんです）、その時に変えてしまえばいい。

たとえば、わたしはコーチングもテソーミも、クオリティを大切にします。

クオリティを下げてまで、手広くやりたいとは思わない。

高いクオリティを保って、たくさんのコーチングをしたい。

これは、大切にしていきたいと思います。

だから、ここに引っかかるお話は断っています。

では、この大切な部分以外で変えるといいことはないかしら？

そんなことを自分に対しても、お客様に対しても考えています。

とんがるつぼみ