優勝 | コーチ 三木未希 http://coachmiki.info 『つよつよメンタル』で人生を思い通りに 気分のいい個別コーチングと執筆など Fri, 08 Sep 2023 13:58:52 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.4.4 http://coachmiki.info/wp-content/uploads/2023/09/cropped-名称未設定のデザイン-4-32x32.png 優勝 | コーチ 三木未希 http://coachmiki.info 32 32 「アレ」 http://coachmiki.info/2023/09/08/1-1183/ http://coachmiki.info/2023/09/08/1-1183/#respond Fri, 08 Sep 2023 13:42:08 +0000 https://coachmiki.info/?p=5877 阪神タイガースのマジックがなんとかで「アレ」が近づいてきている? ということをネット上でみんなが楽しんで発信していて、いいなあと思っています。 (関西人なので阪神が嫌いなわけないんですけど、そんなに熱はありません) 仲間 […]

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阪神タイガースのマジックがなんとかで「アレ」が近づいてきている?

ということをネット上でみんなが楽しんで発信していて、いいなあと思っています。

(関西人なので阪神が嫌いなわけないんですけど、そんなに熱はありません)

仲間の中で通じる言葉で一体感を持つ、それをファンまで広げて力をもらう、という意図ならば

これはとても脳の仕組みを理解した戦略だと思っています。

 

が、始まりはそうでもなさそうという記事を見ました。(プレジデントオンラインより)

決して冗談でやっているわけではない…阪神・岡田監督が徹底して「優勝」をNGワードにする超戦略的な理由

 

岡田監督は関西人なので、

「ほら、あれあれ、あれやんか!あれをこれしてしもといて!」みたいな会話が成り立つ方だろうから

「アレ」も、そんな感じかな?と思っていたのですが

記事のエピソードから

「優勝」という言葉は「自分」や「チーム」もしかしたら「野球」に向いていない(浮き足立っている=心のスキ)、という考えは

なるほど勝負師の考え方だなと新鮮でした。

 

これ、人によって違うのですが、
一般的には「目標を端的に言葉にする」ということはいいことだとされています。
大谷翔平選手で有名な「マンダラート」などはその典型例ですね。

目標のための手段を理論的に考えられて、
それを着実に行動できる人にとっては、有効です。

ただ、多くの日本人にとって、実はこれは苦手なことで、

目標を立てた途端に急にやる気がなくなる、
不自由な気持ちがする、型にはめられている気がする、と思う人が多いはずです。

それでもいいんです。私たちはそういう特徴を持っているというだけのこと。

日本人に合った成功パターンは

「自分の仕事をする」
「できることをやる」
「自分の役割を全うする」
「存分に自分の力を発揮する」

そして、それらを「一生懸命やっていたら、いい結果となった」というもの。

目標を立てたことによって立ちすくんでしまう、という人が多い日本人にとって大切なのは
「一生懸命に続けられること」
キャリア選択においても、
「好きなこと」「楽しいこと」「得意なこと」「経済的に成り立つこと」を
軸にバランスを考えていくことは、とても大切です。

話は戻って、
きっと記事中の岡田監督は

「優勝」という言葉だけが一人歩きして、「手段」「行動」がともなっていないように見えたのかもしれません。

または、もしかしたら

「優勝」という言葉の大きさに、1番動揺したのがご本人だったのかもしれません。

それほど重いものと感じるのが、監督という責任なのでしょう。

 

じゃあ「アレ」はどうなんだ、みんなが「優勝」ってわかって使っているのに意味ないじゃないか、と思われますね。

ま、確かにそうです。

効果としては冒頭に書いたような

「仲間の中で通じる言葉で一体感を持つ、それをファンまで広げて力をもらう」というところでしょうか。
(同郷のロッチ中岡先輩の「パインアメのアレ」なんて最高ですよね)

 

 

ユーモアを持って使えるところも、気分が盛り上がってとてもいいです。
アレやがなーってね。


岡田監督は私の子供の頃のヒーローなので、応援していますよ!

 

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やらなければできない http://coachmiki.info/2020/08/03/1-417/ http://coachmiki.info/2020/08/03/1-417/#respond Mon, 03 Aug 2020 10:59:42 +0000 http://coachmiki.info/?p=2374 大相撲7月場所が終わりました。 ご存知の通り、照ノ富士関が幕内最高優勝、しかも幕尻、というようりは 大関から序二段まで落ちて しかも怪我も病気もあって一時は歩くこともままならなかったという状態からの優勝です。 700人く […]

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大相撲7月場所が終わりました。

ご存知の通り、照ノ富士関が幕内最高優勝、しかも幕尻、というようりは

大関から序二段まで落ちて

しかも怪我も病気もあって一時は歩くこともままならなかったという状態からの優勝です。

700人くらいいる中の3番めとか4番めの地位から500番めくらいまで怪我や病気で落ちて、病気や怪我を治しながら40番めくらいまで上がって優勝、ってことです。

お相撲は「二軍で調整」みたいなことがないので
調子が悪くて負けが込んだり、怪我や病気で休場したら
否応無く番付が下がるのです(除く横綱)。再び上げるには勝つしかありません。

 

話を戻しまして。

 

もちろん、照ノ富士のような人は過去にいません。

普通は同じような状況になればやめてしまうでしょう。

でも、師匠が辞めさせなかった。治ってから考えよう、とおっしゃったそうです。

(師匠の伊勢ヶ濱親方も、現役中に病気を克服されました)

これは、信頼関係がないと無理だったでしょうし

師匠ができたから自分もできるかも?と思える材料になったかもしれません。

番付が底を打った後、

おそらく身体の回復と番付の回復が比例していたところも

きっと良かったんでしょうね。

 

そして、なにより

やったから、できたんですよね。

やらなければ、辞めていたら、できなかったことです。

 

わたしのコーチングは、

できると思ったらできる、できないと思ったらできない

とともに

とりあえずやってみる

と無意識に思えるようにすることが、なりたい自分になる方法だと考えています。

そのためのサポートをひたすらし続ける、というのがコーチングです。

 

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国技館でみるお相撲はいいよー

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