謙虚 | コーチ 三木未希 http://coachmiki.info 『つよつよメンタル』で人生を思い通りに 気分のいい個別コーチングと執筆など Thu, 24 Jun 2021 07:33:59 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.4.4 http://coachmiki.info/wp-content/uploads/2023/09/cropped-名称未設定のデザイン-4-32x32.png 謙虚 | コーチ 三木未希 http://coachmiki.info 32 32 謙虚と恥は表裏一体かも http://coachmiki.info/2021/06/23/1-636/ http://coachmiki.info/2021/06/23/1-636/#respond Wed, 23 Jun 2021 14:30:00 +0000 http://coachmiki.info/?p=3241 とりあえずやってみる、というのは いいことに注目する、なんかと同じようにお約束にしていただきたいコーチング的な考え方です。 なのでしょっちゅう書いているんですけど、やはりいつも問題になるのです。   上手になったら見せま […]

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とりあえずやってみる、というのは

いいことに注目する、なんかと同じようにお約束にしていただきたいコーチング的な考え方です。

なのでしょっちゅう書いているんですけど、やはりいつも問題になるのです。

 

上手になったら見せますね、とか

うまくできたら食べてください、とか

上手ってどれくらい?うまくできるってどれくらい?

数字で表せるくらい明確に答えられるならいいんです。そこまでステップアップすればいい話なので。

 

そうではない場合、いつまでたっても上手にはならないし、うまくもできません。

どんどんどんどん、自分でハードルをあげてしまうからです。

自分が納得できる味になったら?いつ納得するんだろうね。

とりあえず見てもらって、食べてもらって、フィードバックをもらう方がどれだけいいか。

 

日本人の美徳として「謙虚」っていうのがあると思いますけれど

果たしてそれはいいことなのかとたまに思います。

これはきっと「恥」「恥ずかしい」と表裏一体ですよね。

相手に対する謙虚と、自分を守るための恥。ちょっと弱虫っぽく感じてしまいます。

正直に、過不足なく、嘘をつかずに「できますよ」って言えたらいいのではないかなあ。

 

一昔前なら、服を買いに行くための服がない、って笑い話で言いましたけれど

これも、関係ありそうですよね。

(今はオンラインショッピングで服を買って出かければいいんですものね)

 

と、取り止めのない話でした。

 

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北の富士さんのコラムから(下) http://coachmiki.info/2020/03/13/1-330/ http://coachmiki.info/2020/03/13/1-330/#respond Fri, 13 Mar 2020 14:21:00 +0000 http://coachmiki.info/?p=2007 昨日は思わず北の富士さんについて力説してしまいました。 今日は本題。   お相撲の世界は伝統の世界ですので 昔の日本の美徳を受け継いでいるところが良いところです。 ですが、強くなりたいなら、脳みそ的にはよろしくないなあ、 […]

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昨日は思わず北の富士さんについて力説してしまいました。

今日は本題。

 

お相撲の世界は伝統の世界ですので

昔の日本の美徳を受け継いでいるところが良いところです。

ですが、強くなりたいなら、脳みそ的にはよろしくないなあ、と思うことも

いくつもあります。

 

ひとつは、「謙虚であること」

これはとても素敵なことだと思います。

たとえば、おすもうさんは、土俵の上では勝っても負けても感情を出さないようにしつけられています。

勝ってもガッツポーズをしたり(たまに出ちゃう人もいますが)ピースサインをしたりはしません。

昭和のお相撲さんなんかの映像を見ていると「自分はまだまだです」としか言っていない。

日本の柔道なども、そうかもしれませんね。

 

ただ、謙虚であることと「できないことに目を向ける」ことは違いますよ、と

コーチ的には思います。

 

どういうことかというと・・・北の富士さんのコラムを見てみましょう。

 

[北の富士コラム]言うことなしの快勝に不満を述べているらしい御嶽海 それを言いたければもっと稽古をしたらどうか

 

北の富士親方が申し分ない相撲だ、と褒めているのに

当の本人は「あれがダメだ、これがダメだ」と不満を述べている、という話題です。

 

これは、相撲界全体で「謙虚が美徳」をはき違えているところがあるのではないかしら、と思うのです。

 

たとえば、千秋楽のパーティなどの壇上でマイクを向けられた若い衆は

「自分の足りないところを見つけて努力します」とかしか言いません。

個人的に「今場所はどこが良かったの」「何ができるようになった?」と聞くと

教えてくれます。

 

ガッツポーズやピースサインをしないことが謙虚なのか

できないことを反省するばかりが謙虚なのか

違いますよね?

 

できること、できたことに目を向けて、謙虚でいること

これは両立可能です。

これは成果を出すために、脳みそ的には必須の考え方です。

どうやって?

それはコーチングで考えていきましょう。スピーチなどにも役に立ちますよ。

 

横綱で、横綱を2人育てた北の富士さんのコラムから書いてみました。

昨日、「北の富士さんの解説は自由だ」と書きましたが

コーチングを受けておられる方って、どんどん自由になっていかれる気がします。

そりゃそうです。思い込みを外し続けているんですから。

 

書いた内容が消えたので、なんだか短くなってしまいました。
言い忘れがあれば、また。

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