琴奨菊 | コーチ 三木未希 https://coachmiki.info 『つよつよメンタル』で人生を思い通りに 気分のいい個別コーチングと執筆など Mon, 19 Apr 2021 13:19:54 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.4.4 https://coachmiki.info/wp-content/uploads/2023/09/cropped-名称未設定のデザイン-4-32x32.png 琴奨菊 | コーチ 三木未希 https://coachmiki.info 32 32 「無我夢中のときが一番成長できる」 https://coachmiki.info/2021/04/19/1-593/ https://coachmiki.info/2021/04/19/1-593/#respond Mon, 19 Apr 2021 13:19:39 +0000 http://coachmiki.info/?p=3077 月曜日です。 最近はこちらのコラムのふり返り(更新のお知らせ)を ・InstagramとFacebook、Facebookページのストーリー(日曜25時くらい) ・Twitter(月曜朝) ・画像として、Instagra […]

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月曜日です。

最近はこちらのコラムのふり返り(更新のお知らせ)を

・InstagramとFacebook、Facebookページのストーリー(日曜25時くらい)

・Twitter(月曜朝)

・画像として、Instagram、Facebookのフィード(ウィークデイのいつか)

・Twitterでretweet

こんな感じでやっています。見てくださっている方もおられるんだと、うれしい今日でした。

 

さて。

そろそろお相撲の5月場所も近づいてきたということで、こんなインタビュー記事がアップされました。

「地位も名誉も全て土俵にある」引退から5カ月、元大関・琴奨菊が振り返る力士人生

https://news.yahoo.co.jp/byline/iizukasaki/20210419-00232732/

 

スポーツライターの飯塚さきさんの記事は相手への尊敬が感じられてとても好きです。

この記事では

親方姿も板についてこられた秀ノ山親方(元 大関 琴奨菊関)の笑顔が浮かぶようなインタビューです。

 

コーチ的に注目したところ。引用します。

仲のいいプロ野球の内川(聖一)選手(ヤクルト)と引退間際に話したときに、『無我夢中のときが一番成長できるんだよね』って言われて。“我”があると何かが違うなと悩んだりもするけど、文字のごとく自分をなくして夢中になることが、一番成長できるとき。

 

ちょうど最近、マインドフルネスのお話をする機会が多かったので

おおっと注目しました。

 

無我夢中の時、自分を無くして夢中になること

これは、いわゆるゾーンに入っている、という状況でしょう。

瞬間の集中も、時期としての集中も、どちらにも言えると思います。

このゾーンの状態を任意の時に作り出すのがマインドフルネスやマインドフルネス瞑想です。

これを繰り返すと、自然とゾーンの状態になりやすくなります。

 

ゾーンの状態が一番成長できる、ということは脳みそ的にも説明がつきやすいです。

この状態は、いわゆる潜在意識(無意識)と顕在意識(意識)の境目がうすーくなっている状態なので

秘めた能力が出しやすい

それを邪魔する意識がない

そういう状態を繰り返す(時期だ)からこそ、驚くほど成長するんでしょうね。

 

というわけで、なるほどふむふむ、と読ませていただきました。

 

後編も楽しみですね。

 

 

マインドフルネス(瞑想)はおためしコーチングでも体験できます。ぜひどうぞ。

 

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おいしかった突き出しのポテトサラダ。この粉がやみつきです。

 

 

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がむしゃらにやるトシじゃない? https://coachmiki.info/2020/08/24/1-431/ https://coachmiki.info/2020/08/24/1-431/#respond Mon, 24 Aug 2020 08:03:51 +0000 http://coachmiki.info/?p=2431 もうがむしゃらにやるトシじゃないしな、と思わないまでも なんとなく、全力を出さなくなってくることってありますよね。 これは、全力を出さなくてもできるようになった、ということの裏返しでもありますが 成長の停止であるとも言え […]

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もうがむしゃらにやるトシじゃないしな、と思わないまでも

なんとなく、全力を出さなくなってくることってありますよね。

これは、全力を出さなくてもできるようになった、ということの裏返しでもありますが

成長の停止であるとも言えます。

 

何かを知り、学んで、行動すると

それを「できる」自分に変化します。

知らない、知っていてもできない、意識するとできる、という段階を経て

無意識にできる自分に変化するのです。

 

その後、新しく学ばないと、次の変化は訪れません。

以前に書いた「種をまく」にも通じる話でしょうか。

種をまく

 

自分はまだ変化するぞ、そのための種を探すんだ、という意思は

誰でも、いつからでも持つことができます。

それを具体的に行うかどうか、それだけの差です。

 

日本相撲協会のYouTubeで公開された対談で

それがとてもよくわかる話がありました。

この動画の6分あたりです(よかったら全部見てくださいね)。

 

ベテランのお相撲さんになると、若手相手に必死にならなくなる。

たとえば、若手力士と相撲を取って、押し込まれたとしても粘らず、軽く土俵を割って

「なかなかいいぞ」とか声をかけて終わってしまう、そういう稽古になるそうです。

 

照れとか、プライドとか、(はい、これら思い込みね)、そういうものが顔を出すのでしょう。

加えて、

自分の稽古よりも、若手の観察(客観視)をしてしまう、

これは引退間際の関取のインタビューでよく見られる発言です。

 

こちらのコラムでもよく書いている

自分を変えたいなら「自分ごと」として考えましょう、自分は何ができるか、だけ考えましょう

これの真逆だということがわかりますよね。

 

元大関の琴奨菊関は、そうならない稽古相手である同期の3人での稽古を希望して

豊ノ島関と一緒に横綱 稀勢の里関との稽古を行なったそうです。

同期なら、がむしゃらになれる。同期なら、負けると悔しい。必死になる。

それが今の自分に必要だ、と思って計画したそうです。

 

動画でひとこと、

荒磯親方(元 稀勢の里関)が「結果に繋げられなくて申し訳なかった」とおっしゃいましたが

確かに、この稽古後の場所で横綱は引退しました。

でもこれは、きっと違う種を植えたことになると思うんです。

稀勢の里関は親方になった後、大関昇進直前の朝乃山はじめ

幕内上位陣との「ガチ稽古」が有名になっていますし、この動画でも話されている

今後の指導者のしての道に有益になっているでしょう。

 

というわけで、明日もこんなことを書いてきましょうかね。

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