台湾って繁字体を使っているので
日本の漢字よりも画数が多いものがおおくて、単純に言って、混み合っています。
たとえば、日本の漢字だと「台湾」ですが、台湾では「台灣」です。
混み合っているでしょ？
手書きのメニューボードなどでも、ちゃんと繁字体を使っています。

10数年まえに行った時は、看板や表示などがデジタルフォントであったとしても
基本的に、手書き筆文字（しかも太い筆！）を踏襲しているようで
バスの電光表示（ドットで表現しますでしょ）でさえ
はらいやはねがしっかりした、筆文字風だったんですよ。
そう言えば、表示が異様に大きかった気もします。で、文字が妙にリアル。
それが、
エキゾチック、とか、ちょっと怖い、とか、古風な、とか、異文化、とか、荒々しい、とか
そういうイメージにつながっていました。

（写真があればいいんですけど、ごめんなさい）

それが今回、もちろん従来の筆文字風の看板なども多いのですが（日本でいう昭和居酒屋、というか、昭和からあるようなお店みたいなところとか、古そうな会社なんかは絶対ね）
使われているフォントが、すっきり、ちょっと丸い、可愛らしい感じのものが多くなっていて。
筆文字の世界から、明朝を飛び越えてくずしたゴシック？！みたいな感じに
なっていました。
日本橋にも出店した誠品書店のように、おとなしおしゃれな感じも増えていました。

すると、街が軽やかに、やさしく、明るく変わるんですね。
いやあデザインの力ってすごいなあ、と思いました。
そして、わたしが出会った台湾の人々は、みんなこういう人々だなあ、と。
今回が、一番しっくりした台湾への旅でした。

またすぐにいきたいわん。

これはやりすぎ？

今日がサイト1年めの最後の日です。ほほー。

昨日は。コーチングを受けている人は「引き寄せ」に敏感よ、という話を書きましたが

ちょっとした実例を。

わたしはパリに次いで台湾が好きで、今まで何度か訪れています。

MRT（地下鉄）の中で見かけたおばちゃんが

翡翠のバングルを着けているのがものすごく可愛くて

前回、すてきな店員さんがおられるお店で購入しました。

気に入ってずっと着けていたのですが、

ギャラリーなどで割れ物に当たると危険だったり

時計をつけるようになったりしたので、1年と少しくらい、外していたんです。

それが先日ふと、しばらくぶりに着けてみようかなあ、と思って

取り出して眺めていました。

あわせて、どこか旅行したいなあ、と思っていました。

テレビで函館のことをやっていたので、函館いいなあ、とか思っていました。

なんなら妄想旅行プランを立ててみたりもしました。

ら。

家の者より「台湾へ行かない？」と連絡が・・・！

行きますー！！！ いやあ、いま函館に行きたいなあと思っていたんだよ。

「函館にする？」

いやいや、台湾！！！行きましょ行きましょ。

ということがありました。

これを、ただの偶然だ、と捉えてもいいし

引き寄せてるねーいいねー、と捉えてもいいんです。

そうですよ。

バングルを着けようとしていなくても、家の者から連絡は来ていたでしょうし。

わたしは、わくわくする、たのしいなあ、と思えるように生きていくほうがいいと思うので

わたしのコーチングを受ける方も、そういうタイプの方が多いから

引き寄せるよねーというコメントをいただくのかなあと思います。

そういえば。手相の旅行線がいつもより目立っています。

いい旅行になりそうです。

これがくだんのバングルです。

もっと翡翠っぽい（みどりの）ものが多いと思うのですが

白に、ラベンダーやグレーやみどりが、優しく混ざっているのが気に入りました。

ひんやりして気持ちがいいんですよ。

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