と聞くと、大体の人は「そうですね」とお答えになると思うんですけど

「そんなことない」という人がいるとしたら、その人は多分いつも機嫌が悪いのではないかなあと思います。

（さらに「そんなことない」って言われそうですけどね）

でね、機嫌が悪い時ってどんな時かなーと考えてみると

「人のせい」にしている時じゃないですか？

あいつのせいで、とか、会社が悪い、とか、なっとらん！とか、わかってくれない！とか思うと

機嫌が悪くなりませんか？

波平さんの「ばかもん！」も、カツオが波平さんの思い通りにできないから、ですよね。

「自分のせい」にしていたらクヨクヨすると思うので（それも必要ないけどね）

たぶん「人のせい」説は合っていると思います。

私は自分の本で「自分事と他人事を使い分ける」と書きましたが

自分の機嫌を保つために、人のせいにすることも必要、ということも書きました。けれど

人のせい（他人事）にしていると自分が成長できない（変化できない）だけじゃなくて

機嫌も悪くなるんですね、とさっき思いました。

そして、機嫌が悪いって甘えているなあとも思いました。

何か嫌なことなんかが起こった時に、自分でできることを考えましょうよってことです。

察してほしい、相手から言ってほしい、相手に言わせたい、相手がやってくれたらいいな、相手は自分の気に入ることをやるべきだ、なんて

なんと甘えているのでしょう。

そんな人、かっこわるいよねと私は思います。

やってほしいことくらい、自分で言おう。

そして、自分の機嫌くらい自分がどうにかしましょう。なんてふと思ったのでした。

まわりに機嫌が悪い人がいて不愉快だなあと思ったら

「あいつは甘ているな、かっこわるー」って思ってみましょう。三木が書いていたもんって思っていいよ。

あなたが辛くなるくらいなら、そいつをばかにしちゃえばいい。

ここを読んでくださっている方は、どうかごきげんにねー。

＿＿＿＿＿

『つよつよメンタルで人生は思い通り』三木未希

電子書籍もあります！

【掲載情報】

・『月刊総務（株式会社月刊総務）』2022年1月号　総務のNEWS欄に書評掲載
・ダ・ヴィンチニュース『わくわくできる人生を送りたい人必見！ 「つよつよメンタル」で幸せを掴む方法』月乃雫さんによるレビュー（2021.10.20)

・bizSPA!フレッシュ「なりたい自分になるには…頑張らなくても行動ができる3つの方法」（2021.10.19）
Yahoo!ニュース　　楽天infoseek ニュース　に転載されました（記事にリンクしています）
その他メディアは確認中です。

・bizSPA!フレッシュ「メンタルが弱いと嘆く前に…「言葉遣い」から人生を変える方法」（2021.10.16）
Yahoo!ニュース　　楽天infoseek ニュース　に転載されました（記事にリンクしています）
LINEニュース　　スマートニュース　　グノシー　にも転載されています（それぞれのアプリ等から検索してください）

【KADOKAWAのプレスリリース】
2021.10.8
『つよつよメンタルで人生は思い通り』、好きなように人生を歩める、人気パーソナルコーチの技術が結集した1冊！ 本日発売！！

目標達成やら、メンタル強化やら、言語化やら、なんやらそれっぽいことが言われますが

わたしは要は「いつもきげんがいい」自分でいること、だと思っています。

検索窓で「機嫌」とか入れてもらったらいくつか記事が出てきますが、こんなことも書いていたよ

ごきげんさん

きげんがいいこと、を実現できるメンタルが「つよつよメンタル」です。

つよつよメンタルってどういうもの？というのは

『つよつよメンタルで人生は思い通り』　を読んでいただくとして（えへ）

本の帯の言葉にもなっていますが（これは著者は書かない）

ごきげんさんでいることが、実は何をするにも理想に近づく方法なんです。

ちょっと考えてみましょうか。

いつもイライラ、ぷりぷり（怒）、めそめそ（悲）、ハラハラドキドキ（怖）、みたいな状況で

ものごとがうまくいきますか？

言い換えると、こういう状態ならばうまくいくことって、ありますか？

たまに威圧させるために怖くする人がいますけれど

別に怖くしなくても、威圧しなくても、物事は進むのでは？

なんて考えてもらうのがコーチングだったりします。

きげんよくいるぞ、と思えるのなら、きげんよくなる方法はあるんです。

（威圧したい、と思っているなら、きげんよくはできません）

ま、きげんよくいきましょう。

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本が出ます！ぜひAmazonや大手書店でご予約ください。

『つよつよメンタルで人生は思い通り』三木未希

Amazonポイント、今はなぜか3％です！（普通は1％）

「絶対にできるワルいこと」というコラムを思い出しました。

自分の機嫌をコントロールできるように、習慣づけてほしいなあという裏の意図があります。

わたしのコーチングを受けている人はよく

「自分にご褒美あげて！」「甘やかして！」「サボって！」とか言われているはずです。

（みなさんとてもがんばり屋さんなのです）

あまりやらないですけれど、宿題として課すこともあります。

それくらい、

頑張ったら見返りがないと、脳はスネちゃうのです。

2年前のコラムは、ワルいこと=ご褒美 として書いています。

当時と世相が変わった今は、「ワルいこと」の再検討が必要だなあ、と思ったのです。

とはいえ当時も、ワルいことの条件として

・自分の好きなこと、やりたいこと（大事）
・普段やるには、ちょっと気がひける「ワルい」こと（特別感、わくわく感）
・どんな状況でも、やろうと思えば簡単にできること（場所、お金など）

と言っているんですけれど

・どんな状況でも、やろうと思えば簡単にできること（場所、お金など）

ここ、ね。

当たり前が当たり前ではなくなったので、

そして、当たり前じゃない様子がだんだん見えてきた今

あらためて、見つけてみてほしいなあと思います。

できることを、みてください。

いや、あらためて

2年前のコラム、なかなかいいこと書いてますわ。ぜひ再読くださいませ。

絶対にできるワルいこと

今日の一枚

わたしは銀磨きが好きです。黙々と磨きます。

カトラリーでも、アクセサリーでも、ぴかぴかになると「おれはやったぜ」感がありますよ。

なんと、使わない口紅で磨くとぴかぴかになるのです。

（シルバーに直接ぬりぬりして磨いてもいいし、ティッシュにこすり付けて磨いてもいい）（磨き終わったら、食器用洗剤などで洗ってください）

ぜひお試しくだされ。