ゾーンとマインドフルネスの関係を、もう少し書いておこうと思います。

そもそもゾーンってなんだ、という話。

ものごとに集中していて、他のことが入ってこない状態。意識せずとも最適に身体（頭）が動く

こんな状態、としておきましょう。

ナイスなプレーをしたサッカー選手が「ボールが止まって見えた」と言ったり

図工の時間に彫刻刀で板を彫っていたら、周りの音も聞こえなくなったり時間を感じなくなったりした、とか

漫画や小説を読んでいて、自分がストーリーを追うだけの存在のように感じた、とか

いずれも、その状態が終わってから感じることですが、こんな体験はないでしょうか。

それは、とても気持ちのいい状態であり、素晴らしい成果を生んでいる時間であり、また、終わってからもつかれていない

そんな特徴があります。質の良いリラックス状態で現れる状況です。

この状態は、コーチングやNLPを学んだ人なら

「意識と無意識がつながった」と表現するでしょう。

意識の何万倍もの能力を持つ無意識が、無意識に使えている（無意識だけに）という状態です。

思ってもいなかった能力が発揮されるのは、こんな時。脳波でいうとα波やθ波が現れているそうです。

マインドフルネスは、ざっくりいうと、テクニックでこのような状態を作り出すことです。

日頃から繰り返すことにより、「意識と無意識がつながりやす」くなるので

ここぞ、という時に

ものごとに集中していて、他のことが入ってこない状態。意識せずとも最適に身体（頭）が動く　という状態に

意識しなくても、なりやすくなるのです。

なお、マインづフルネスのテクニックがあるので、修行とか自己啓発のようなものは必要ありません。

α波はリラックスした状態、θ波はもっと深いリラックス状態で、アーティストが作品を生み出すここぞという時によく現れるそうです。

普段からそういう状態に近いところに持っていけると、心も身体もいい状態になるように思います。

おためしコーチングでマインドフルネス体験もできます。ご希望の方は、お申し込み時にお知らせ下さい。

朝生って、お年寄りががーがー言う番組のイメージがありましたけれど
（ごめんなさい、ちゃんとみたことはない）

そうか、始まったときはみなさま青年から壮年でいらしたのね。

今日たまたま35歳以下？の人たちががーがー言う番組を見てしまって

同じことの繰り返しですね、と思ったしだいです。

でね、最近の流行りですかね？

あいづち、多くないですか？

「うんうんうんうん」「うんうんうんうん」「うんうんうんうん」「うんうんうんうん」「うんうんうんうん」「うんうんうんうん」

って、誰かが話している間ずっと言っている人がいますよね。

（テレビでは、音を当てているのかしら？）

わたしも現実に何人かお目にかかったことがありますが

40歳を超えたわたしは、あまりいいものだとは思いません。

「わかってはんにゃったら、わたしもう話さんでよろしいか」って思います。

たまにほんとに言ったりもします。

効果的なあいづちって、コーチのテクニックでできますよ。

相手の話を引き出すテクニックでもあると思います。

まず、

・相手を掛け替えのない大切な人だと思うこと。

・・・頭おかしい人と思われるかもしれませんが、信頼関係で話をしたい場合は有効です。

・相手のリズムに自分を合わせること。

・・・話し方、スピード、息継ぎなど、よく観察しましょう。

・心にほほえみを。

・・・あなたにゆとりをもたらしますよ。

・知っていることを、新しい目で見る。

・・・かけがえのない人の話だったら、自然とそうなると思います。

・その上で、なるほど！などと思ったところで声を出す。

これ、１対 多数で話を聞く際などにも有効です。

あなたを際立たせますし

場の雰囲気をよくすることもできるので

そういう人になりたいなら、ぜひやってみてください。

（たぶんこれ、芸人さんなどにも役に立つと思うよ）

何時ぞやかのおやつ