今更なんだ、と思われるでしょう。はい、ずっと気になりながら追いつくのは大変だなあと思い続けておりましたが

同じお客さまから2回『宇宙兄弟』の話を聞き、200話まで無料で読めますよ！とリンクまで頂いた（上記リンク先から飛べます）ので

3夜で200話読んでしまいました（これで現行の半分以下）。

いやー、すっきりした漫画です！

お客様は「げんきになるんです」とおっしゃっていました。なるほどなるほど。

コーチの私は、それに加えて応援の気持ちとか、私ならここをサポートできるとか

そういう部分に想像が飛んでいく、そんな漫画でした。

何より長い漫画なので、

ずーっと読んでいるうちに、

「ある程度、コーチングの原則で思考、行動している登場人物」が当たり前のこと、自分でもできそうに思えて

セルフコーチングではないですけど、ちょっとご自身の思考や行動が変わってくる人もいるかもしれません。

だから、弊社おすすめ。

（とはいえ大谷翔平選手がいう「憧れ」で読んでいたら、変わらないかもしれません）

登場人物は宇宙飛行士に選ばれる（もしくはある程度の選考に残る）人ばかりなので

そりゃあ知力、体力はもともと常人を超えています。

ではメンタルは？ という部分は、職業柄気になるところで。

実際のプログラムはどうなのかわかりませんが、

コーチングではなく、メンタリングで支えているのかな？とか

徹底してシステムとしてメンタルを支える仕組みになっているな、これすなわち「ナッジ」だな、とか

思っていました。

この組織に追加するならコーチだろう。（漫画としてはおもしろくなくなりますが）

あと、Coach of Coach って絶対必要で、あの人とこの人にコーチをつけたらもっと上手くいくだろうよ（漫画としてはおもしろくなくなりますが）などと思っていました。

一定程度以上の能力を持った人が

その能力をいかんなく発揮できるように整え

目的に対する最適なコミュニケーションを構築しようとする

そのためのあれこれを描いたものが『宇宙兄弟』、コーチの解釈だとここが超おもしろいところです。

そして、このポイントは

宇宙飛行士のみならず、会社でも、家族でも、学校でも、個人でも同じだなと思いました。

だから、弊社おすすめです。

201話以降、と言いますか、全巻購入しようと思っているのですが

きっとそれは今じゃない……スイスで読みましょうかね。

写真は『宇宙兄弟』オフィシャルサイトからいただきました。

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三木 未希のコーチングについてはこちらのページを

書籍情報はこちら「つよつよメンタルで人生は思い通り（KADOKAWA）」

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コーチングっぽい、コーチングを受けている人に刺さるかも、な漫画や映画や本や音楽をご紹介しています。

今日は、厳密にいうと「おすすめ、かも」な漫画です。

チ。―地球の運動について―　（魚豊 著　ビッグコミックスピリッツ）

8巻で完結していて、私はさっきまとめ買いしました。

チ。は地動説の「チ」。（だと思う）

さっき買ったばかりで、まだ読んでいないのです。なのになぜ、弊社おすすめにしているのかというと

この漫画を紹介されたニューヨーク屋敷さんの言葉から

きっとこの作品はコーチングっぽいだろうなあ、と思ったからです。

1年前くらいの動画で、さらに今年の春にもおすすめ漫画を紹介されているのに遅くて申し訳ない！

「チ。」はひとつ目に紹介されています。

この漫画の舞台は天動説が信じられていた時代、地動説（をはじめとする教義に背く学説など）を研究したり信じたりすると

簡単に殺されてしまうような時代でした。

当然、民衆は苦しくて、楽しいことなんてなくて、

ただ、教えに反かずに正しく生きたら、死んだら天国に行けると信じていました。

これを屋敷さん曰く「この世はリハーサルみたいな感覚で生きてる（辛すぎてしんどいから）」「現世は本当じゃないと思ってる」

「死んだら本番が始まると思って生きている」

この感覚が、もしかしたら今も多くの日本人がとらわれている「今がまんすれば、いつかいいことが起こる」現象、

罪悪感や後悔を感じる生き方よりも

または「それは違うかも」と気づいてはいるけれど、どうしていいかわからない状況に

似ているのではないかなと思いました。

さらに屋敷さん。「死ぬときにみんな苦しそうに死んでいる、でも地動説を全うした人は、後悔せずに安らかに死んどる。好きなことをやり切ったやつの方が、死ぬときええ顔しとるのはなんでや」

「じゃあ、この世が1番美しいって思って生きる方が幸せなんちゃうか」

ということを考える漫画になっているそうです。

こんなん、コーチとして読むに決まってます。

もしご興味持たれたら、読んでみてくださいね。

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宇良関がインタビューで答えた！と話題になっていて

（宇良関は、大体「わからないですねえ」とお答えになる。理由はわからないけど、たぶん本当に覚えていないのではないかと私は思っています）

どういう質問をされたのかなあ、と職業柄気になっていたのですが、録画も忘れていたので見返すこともできず。

今日のチャン浅野さんの漫画でやっと知ることができました。

（ここまでの文章、読まなくても浅野さんの漫画でわかります）

こんにちは
四日目は描きたいことがあと三つくらいあったので一コマずつ描こうか迷いましたが、自信最高位&ご当所場所力士である宇良関の四コマでお送りします。 pic.twitter.com/KMPYDBej4T

— changasano (@changasano) March 17, 2022

これ、いい質問だなー！とコーチ的に思いました。

わたしたちが燃えるお客様、というか「やりにくいぞ」と思いがちなお客様は

「わかりません、知りません、覚えていません、やりたくありません、どうでもいいです」なんて言う方なんです。

わたしは、こう言われれば言われるほど燃えるのですが、新米コーチは「やだなー」って思うみたい。

こういう方の可能性を広げるための質問が

「わからない中に、何かわかることはありますか？」といったような質問なんです。

もし少しでもお話が出てきたら、

どこにいました？ いつでした？ どんな気分でした？ 暑かったですか？ 硬かったですか？ 何が見えました？ どんな音でした？

なんてお聞きすると、するするするとお話が出てくる、こともある、のです。

これは、できること、できたことに焦点を当てる、の変化系で

「わかること、覚えていることに焦点を当てる」という、業界用語のいわゆる「リフレーミング」を促す質問です。

覚えていないことをいくら考えても、何も出てきませんよね。

あと、脳は否定語を理解できないというのも

つよつよメソッドで解説をしていますが

「ない」と否定していることについて、脳はこれ以上考えることはできない、とも言えます。

「どうでした？」と聞かれて「覚えていません」と答える人は

覚えていないことに焦点を当てています。その視線を変えさせる質問、いやあ佐藤アナウンサーすばらしいです！

佐藤アナウンサーの質問は、もちろんコーチングのためではありません。

大相撲放送のため、関取の言葉を放送にのせるためにこの質問をされています。

が、宇良関にとっても、いいところ（インタビューは勝った時に受けるので、必然的にいいところを聞くことになる）に注目ができ

さらに、言葉にすることによって新しい視点で物事を考えられるようになる、かもしれません。

視聴者も、ご本人も、佐藤アナウンサーも、みんな良し。のインタビューですね。

チャン浅野さん、漫画にしてくださってありがとうございました！

＿＿＿＿＿

『つよつよメンタルで人生は思い通り』三木未希

電子書籍もあります！

【掲載情報】

・『月刊総務（株式会社月刊総務）』2022年1月号　総務のNEWS欄に書評掲載

・ダ・ヴィンチニュース『わくわくできる人生を送りたい人必見！ 「つよつよメンタル」で幸せを掴む方法』月乃雫さんによるレビュー（2021.10.20)

・bizSPA!フレッシュ「なりたい自分になるには…頑張らなくても行動ができる3つの方法」（2021.10.19）
Yahoo!ニュース　　楽天infoseek ニュース　に転載されました（記事にリンクしています）
その他メディアは確認中です。

・bizSPA!フレッシュ「メンタルが弱いと嘆く前に…「言葉遣い」から人生を変える方法」（2021.10.16）
Yahoo!ニュース　　楽天infoseek ニュース　に転載されました（記事にリンクしています）
LINEニュース　　スマートニュース　　グノシー　にも転載されています（それぞれのアプリ等から検索してください）

【KADOKAWAのプレスリリース】
2021.10.8
『つよつよメンタルで人生は思い通り』、好きなように人生を歩める、人気パーソナルコーチの技術が結集した1冊！ 本日発売！！

【スピンオフ企画！】
Coach MIKI の つよつよラジオ
ポッドキャストで桜の頃に本格スタート！
（上記リンク先のカバーアート下のアイコンから、お好みのポッドキャストでお聴きください）

国技館の放送席はこんな感じです。昔はブースにガラスの壁がなくて素通しだったんですよ。

『おいしい関係』　槇村さとるさんの漫画の方です。

Wikipediaで調べると、いやーすごい昔の作品ですね。30年近く前。ちょうど私の10代後半ってところでしょうか。

たぶん単行本をリアルタイムで読んでいたと思います。

この作品、リンクとして貼ったDMMのキャンペーンで見つけてまとめて再読しましたら

まー、すばらしいこと！

関係を築きながら（ここ大事）、自分の力で生きていく

自分が持っているもの（才能や経験、性格も含めて）に卑屈にならず活かす

そして、幸せになる（むしろ、ならないといけない）

これを繰り返し繰り返し繰り返し、伝えている漫画だと思います。

昔の作品ですけれど、絵柄も内容も現代みバリバリですので自信を持ってお勧めします。

ぜひご一読を。

写真はDMMブックスのアプリ画面です。

「なんにせよ気分が下がっているときに頭使わずに読めるおすすめの本はない？」とたずねられて

ああ、これなんかいいかなあ、と読み返していたら弊社推薦に値するのでは、と思ったので

ひとつご紹介します。

俺物語！！（マーガレットコミックス　アルコ, 河原和音）

↑試し読みもできますよ

主人公の猛男くん、お若い（高校生）のに本当に立派な人物なんですけれど、特に

できること、できないこと、できるようになりたいこと、やらないこと

これらの整理と実際の行動が、本当にお見事で。

コーチングで得られる思考のようなものをお持ちなんですよ。

そして、それが非常にわかりやすく描かれているので

コーチをつけておられる方に読んでいただきたいなあと思います。

もちろん、気分が下がっているときにサラッと読むにもおすすめです。

わたし何回か読んでいるはずなのに、いまだに吹き出しちゃったりします。

絵もかわいいですしねー。と、もしかしたら誤解している方もおられるかもしれませんが

これは少女漫画です！

映画はまだみていないので、みてみようかなーと思っています。

これは今日のおやつです。茶色め。