新春インタビューや豪華対談みたいなもの、いっぱいありますよね。

今年もいくつか読んだ中で、真逆だなあと思った監督業のおふたりの記事がありました。

おひとりは駅伝の青山学院大学の原監督、もうおひとりは名前を伏せておきます。

原監督は、「そもそも人間は明るい方がいい」として

いわゆる駅伝選手のイメージ、常識を覆すような行動を容認（というかむしろ推進）することで

現役選手の成長のみならず、後進の発掘にも寄与している、という記事です。

真逆だなあと思った監督の方のインタビューでは、

「甘いことを言って、選手をおだてても強くならない」と言い切り、それが見出しにもなっていました。

こわーーーと思いません？

コーチとして言わせていただくならば、

褒めることとおだてることは違いますよ？ということと

人は恐怖では動かないですよ？ということ。

恐怖で支配できるのは奴隷です。

競技は違うので正確な対比はできませんけれど、どちらのチームに入りたいと思うかなあ。

後者の監督さんはお役目上、スカウトのことはあまり考えなくても良さそうなんですけど

チームが低迷しているらしいところが答えのような気もします。

noteもご覧ください！

https://note.com/coachmiki/n/n4c7ad11a5b81

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ぱっと思いつく勇気といえば

危険な場所へ飛び込む勇気、いつもと違うことをする勇気、不確定なものを選ぶ勇気、

ま、どれも同じことですよね。「分からない」ことを選択するには勇気がいります。

分からないことは不安。その不安にうち勝つ武器が勇気なのでしょうか。

しかしながら

変わらない勇気、同じことを続ける勇気、

なんていうのもあるのではないかな？ なんて思います。

でもそれも結局のところ、

変わらないこと、同じであることへの不安に気づいているから「勇気」が必要なのでしょう。

不安がなければ、何も思わずに、変わらず同じことができるのではないかしら。

どちらがいいというものではありません。

ただ、コーチングをやってみようと思う人で「変わりたくない」と思っている人はおられませんので

多かれ少なかれ「不安」があって、「勇気」がほしいんだろうなと思っています。

コーチはあなたに、王様が勲章を与えるように「勇気」を与えることはできませんが

あなたが「勇気」を獲得できるようにサポートすることは得意です。

そのひとつのあらわれとして、

多くのお客様が（安定した職業であるにも関わらず）転職をされる（そして幸せでおられる）ことを

お知らせしたいかな、なんて思ったり。

別に転職を勧めているわけではないんですけどね。

（むしろ私は、転職せずに今の会社でやりたいことができたら、そんなにいいことはないと思っている）

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ファーストステップを決めて、期限を決めて、コーチに報告してくださいね、というやつ。

私はあんまりやらないんですけど（おい）、いわゆるコーチングってこれの繰り返しです。

でも、今ってファーストステップよりもセカンド サードが大事です。

ファーストステップって、大体にして「方法を検索する」で済んじゃいますから。

やり方がわかる→やってみる のステップって速ければ速いほど良くて

なので、このステップ部分のフォローが1歩目よりも大事です。

私はもう、その場で検索しちゃって

人によっては3歩目くらいまで見通しておくことが多いです。

で、できないことも多いので、そこからが本当のコーチングのはじまり。

できなかった理由（言い訳）に対応していきます。

あなたの行動を止めた理由、これを解消したらやりやすくなると思いませんか？

おためしコーチング、どうぞ！

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そんなことを私はよく書きます。

今までの災害を振り返っても、目的や目標が、道筋や未来があるから

人はがんばれるのだなということがよくわかります。

それらを自分で作り出せる人もいれば、他人から与えてもらう人もいる。

与えられなくて失望の淵にある人もいるでしょう。

一方で、

最近の若者は答えを欲しがるということもしきりに言われています。

タイパがいいという評価も、結果が見通せるから与えられるものです。

ただそれは、もしかするといざという時に脆いのかもしれません。

コーチングは答えを教えるメソッドではなく、自分で考えられるための道ならしの方法です。

物事を整理すること、情報の取捨選択、そして何より「答えがない」という不安で心配な状況で

思考したり行動したりできるようになるために自分をクリエイトしていくものです。

答えを待つ備えになります。

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私がスイスに来た週から季節が変わったらしく、毎日だだ雨が降っておったのですが
クリスマス頃には晴れると言われたとおり、とてもいい季節になりました(が、大晦日と1月2日は雨ばーばー降ってました)

晴れた日の夕焼けはピンクからネイビーのグラデーションが見事に美しく、ああヨーロッパの色彩感覚はここからくるのねと実感しています。

日本にもグレーが100とか300とかあると言われますが(白の人ではない)、この色はないんと違うかなあなんて。これが見れただけでもスイスに来てよかったです。

意外と松が多いスイス(というかうちの近所)で
松はどこでも松やなあと思ったことが印象深いです。
京都のSOU・SOUというブランドの図案に「松は松らしく」というものがあります。

この柄を思い出したりしています。

どの人も、その人らしくいることで世界のピースが美しくはまるような
「あなたらしく」に迷っているなら、一筋の光を見つけられるような

そんな世の中を作っていくお手伝いをこれからもしていきます。

何れも様もほがらかに、2024年を過ごすことができますように

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人が困難に陥った時には
「やりたいことは何としてでもやる」ことが自分を支える大事な杖になります。
別名「あきらめない」とも言えるでしょうか。
でも否定語は脳に入らないので「やる」に言い換えました。
（緊急時は「走るな」ではなく「歩け」と指示されるのと一緒）

私たちはそれぞれ、信念や価値基準を持っています。
それは人によって違う。
違うということを知って、それが理解できないとしても尊重する。
尊重する、というと誤解があるかもしれません。
邪魔をしない、程度がいいかもしれません。

大変な時に楽しみを見つけること
大変な時に微笑みを絶やさないこと
大変な時に元気よく振る舞うこと
大変な時に美しく装うこと
大変な時に前を向くこと

これらは平時は「その通りだ」
大変な状況が終わって振り返ると「立派だ」「素晴らしい」「だからうまくいったのね」と称賛されますが
その最中は「不謹慎」といわれかねない態度かもしれません。
でも、あなたがそうしたいなら、かつ、他人の邪魔をしないなら
そうすればいい。
さらに加えるとしたら「そうじゃない人もいる」ことを心に留めて寄り添うこと。

私のコーチングは「前を向いて、光の射す方へ進む」が原則です。
「それはいいな、そうなりたいな」と思う方の
自信と勇気と力が増すようなコーチングを
これからも行なっていきます。

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スイス、めっちゃ冬休みモードです。

特にうちの家族が大学にいるからかもしれませんけれど

明日くらいから1月8日くらいまでみんな来ないらしい。

私も冬休みモードに入らせてもらいます。

おそらく、もう一生スイスに住んで年末年始を迎えることもないと思いますので。

とは言え、駆け込みコーチングは承っておりますし

この期間にnoteメンバーシップの用意をしようかなと思っています。（あとね、引越しの船便もくる！）

2023→2024は、こうさせていただきます。

平日毎日更新（noteも）：　- 2023.12.22 / 2024.1.4-
お休み中も思いついたら更新するかもしれません（M-1ありますからね）

LINE配信：2023.12.25, 2024.1.4, 2024.1.9, 2024.1.15で終了

Twitterでのお知らせ：2023.12.25, 2024.1.9 以降通常通り（休日明けの朝）

その他SNS：

・各ストーリーズ：2023.12.24, 2024.1.8 以降通常通り（休日明け前の深夜）

・まとめ投稿：2023.12.23, 2023.12.30, 2024.1.8 以降通常通り

あれ？合ってるかな？ちょっとずれたらごめんなさい

スイス関係のnoteマガジンも、もっと記事を増やしたいと思います！

Joyeux Noël et bonne année !

noteもご覧ください！

https://note.com/coachmiki/n/n4c7ad11a5b81

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という話をしていまして

変化の原則のことを思い出していました。

人生に変化を、は、コーチングの目的です。

コーチングってさまざまな可能性、手段を見つけていく手法ですが

人生を変化させる方法って、結局ひとつしかありません。

それはすなわち

知る　→ やってみる　→ できるようになる　→ 変化

変化って無意識ですので

知っているだけでは、できません

やってみて、できるようになって、無意識でできるようになって初めて

変化が起こる、そう考えています。

ちょっと例を挙げてみましょうか。自転車。

1 乗り方を教えてもらう　→ 2 練習してみる　→ 3 乗れるようになる　→ 4 行動範囲が広がる

今ってストライダーで自転車に乗れるようになるので昔とは練習が違うと思いますけれど

それは2の過程が進化したもので、結局この過程は変わらないですよね。

ちょっと余談。そもそも、自転車に乗れるようになることと

昔のような、泣く、転ぶ、怪我する、怒られる、などの要素は無関係ですよね。

（むしろ、断念して自転車に乗れない人が出てくる分マイナス）

合理的な方法は、何においても常に考えるべきことだと思っています。

このように

どこかが欠けると最後の「変化」は訪れません。

まず最初の「知る」「学ぶ」ってとても大切です。

インプットが好きな人、多いと思います。

特に、今、コーチングに興味がある人、検討している人はアンテナ感度がとても高いです。

そんな人は、学ぶこと、インプットがとても上手。

ただ、それを「実践」するところに進まな人も多いなあと思っています。

実践（やってみる）しないと、なんの変化も起こりませんよ。

「やってみる」のハードルは、コーチと共にクリアしていきましょう。

私は無意識を調整するコーチングをやっているので、苦しいことや努力、我慢が極力ないようなコーチングをいたします。

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ありませんか？ いませんか？

私たちの脳は、思った通りのことしかできませんので

たとえば、誰かを下に見ていたり、あの人のことを馬鹿にしていたりすると

うっかり、ポロッと、そういう態度をとってしまいます。

気をつけようと思っても、そんなことを言わないように、やらないようにしようと思っても

咄嗟の時に出てしまう。これは脳の仕組み上、仕方がありませんし

言われた、された相手は、その「棘」の部分をスコープで覗くように感知します。

これも脳の仕組み上あたりまえのこと。

ではどうすればいいか。

我慢する？ 信念を曲げる？ そもそも「人を下に見る」信念ってなんだ？って感じですよね。

もし、「下にみる」「馬鹿にする」ということに気づいて、変えたいのであればコーチングで対応可能です。

あっという間に、できます。

気づいたけれど「変えたくない」「変わるのが怖い」「変えると負けだ」「恥ずかしい」

みたいに思う場合、

誰かを下に見ることで、馬鹿にすることで、あなたは何を得ているのかなあと

考えることも大事かもしれません。

何かが怖いの？ 不安なの？ 攻撃している？ 昔同じことをされた？

コーチとの信頼関係の中で、このような話になることはよくよくあります。

そういう時は、あなたの気分が良くなるように、この根っこにも対応します。

（それっぽくいうと「癒しましょう」みたいな？ 私はこの言い方しませんけど）

不安がなくなり、相手をリスペクトできるようになったあなたは

きっと今までとは違う。

そういうの、いいかもと思われたら、ぜひコーチングを試してみてくださいね。

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現役時代の寺尾のかっこよさ、親方になられてからの解説の聡明さ、厳しさ、その根底にあるあたたかさ、愛情

伝え聞こえる弟子との関係、本当に大きな人物だったと思います（私がいうことではないけれど）。

少しやり取りをさせていただいたこともあり、寂しいなあと思っています。

錣山親方が繰り返しおっしゃっていた言葉として有名なのが

「体の傷は治っても、心の傷は治らない」

それが事実かどうかは別として、そういう心構えで弟子の指導に当たっておられたのでしょう。

この原則に立つとして、自分はどのような行動が取れるか考えることができたら

いい会社に、いい世の中になるだろうなあと思いを馳せています。

ご冥福をお祈りし、ご家族、部屋の皆様の心がどうか少しでも暖かくありますように。

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