監督のお人柄で成績は変わる、かもしれない
私は人のお話を聞く仕事なので、インタビュー記事などを読むのがとても好きです。
新春インタビューや豪華対談みたいなもの、いっぱいありますよね。
今年もいくつか読んだ中で、真逆だなあと思った監督業のおふたりの記事がありました。
おひとりは駅伝の青山学院大学の原監督、もうおひとりは名前を伏せておきます。
原監督は、「そもそも人間は明るい方がいい」として
いわゆる駅伝選手のイメージ、常識を覆すような行動を容認(というかむしろ推進)することで
現役選手の成長のみならず、後進の発掘にも寄与している、という記事です。
真逆だなあと思った監督の方のインタビューでは、
「甘いことを言って、選手をおだてても強くならない」と言い切り、それが見出しにもなっていました。
こわーーーと思いません?
コーチとして言わせていただくならば、
褒めることとおだてることは違いますよ?ということと
人は恐怖では動かないですよ?ということ。
恐怖で支配できるのは奴隷です。
競技は違うので正確な対比はできませんけれど、どちらのチームに入りたいと思うかなあ。
後者の監督さんはお役目上、スカウトのことはあまり考えなくても良さそうなんですけど
チームが低迷しているらしいところが答えのような気もします。
noteもご覧ください!
https://note.com/coachmiki/n/n4c7ad11a5b81
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