ぼんやり | コーチ 三木未希 https://coachmiki.info 『つよつよメンタル』で人生を思い通りに 気分のいい個別コーチングと執筆など Fri, 01 Nov 2019 12:47:54 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.4.4 https://coachmiki.info/wp-content/uploads/2023/09/cropped-名称未設定のデザイン-4-32x32.png ぼんやり | コーチ 三木未希 https://coachmiki.info 32 32 目標のないあの人のコーチング的解説 https://coachmiki.info/2019/11/01/1-250/ https://coachmiki.info/2019/11/01/1-250/#respond Fri, 01 Nov 2019 12:47:12 +0000 http://coachmiki.info/?p=1681 コーチングって解説したり評価したりということを 意味がないからあまりやらないのです。 でも、どういうこと?って聞いてみたくないですか? なので昨日に引き続き 「目標のないあの人のコーチング的解説」。 自分だからできるって […]

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コーチングって解説したり評価したりということを

意味がないからあまりやらないのです。

でも、どういうこと?って聞いてみたくないですか?

なので昨日に引き続き

「目標のないあの人のコーチング的解説」。

自分だからできるってもんです。

 

 

将来こうなりたい!とか、そもそも、就職したい!が特になかったこの人の学生時代は
その時その時に興味がある、やりたいことを夢中でやりました。
おしゃれ、クラブ、卒業論文、音楽、映画、舞台、などなど
で、ふと気づくと、まわりがみんな立派にみえるぞ、と。
みんなちゃんと考えていたのねー!と感心していました。
学生運動時代の長い髪を切った人より、なっとらんですね。

たぶん普通は「就職しなければ!」くらいは思うと思うんですけれど

それすらなかったこの人、ある意味すごいですね。珍獣レベルかもしれません。

「しなければ!」よりも「したい!」の方が、脳みそ的に進みやすいですよ、と常々書いていますが

何にも思っていないよりは、「しなければ!」の方が、まだエネルギーになります。

でもこの人、誰に言われたわけでもないやりたいことを勝手に一生懸命やった、というのはとても良かったです。

これは、いつか、生きる目的や、目標のタネになります。

 

社会人になってからもあまり変わらず
でもまあ、その時その時にとても充実していたし、完全燃焼していたし
まわりにも喜んでもらえたし
それによって、お仕事もさせていただけて、お仕事もつながって、
いいんじゃない?と思っていました。

これも、やりたいことを勝手に一生懸命やった、それが良かった、という部分です。

それを認めて、やらせてくれた環境があって良かったですね。

また、その環境を作っていった(キャラを浸透させる、とかも)のも良かった。

 

自分が思っている自分の実力と評価のバランスがよろしくないな、と思うようになったのです。
ある意味、不況のおかげです。お給料があがらない制度のおかげです。
いちど「わたしにお金か自由か、どちらかを与えてくださいませんか」と直訴したことも。(当時は副業なんてありえなかった)
いずれ、そうね40歳くらいには独立するめどが立つようにしましょうか、と
なんとなく思いました。

環境とやりたいこと、得たいもののバランスが取れなくなったようです。

そういう時に、「環境のせいだ」と思うだけでは状況は変わりません。

じゃあわたしはどうしよう、と考えてみる

行動してみる

ダメだったら、ではどうしようと考えてみる

これは、いいことでした。

そして、なんとなくのスイッチが入ったようです。

 

そうすると、なんとなくそんな流れができてしまい
まず、独立することになりました。39歳になる直前でした。

スイッチがうまく入ると、無意識でその方向に進みます。

コーチングでは、確実にスイッチを入れますが

この人は、なんとなく上手く入って、無意識が進んだのでしょう。

 

で、またこれもベッドで「あ!コーチだわ」とひらめいたので
その場でコーチ養成のスクールを探し(インターネットありがとう)
すぐに行ける説明会(秋始まりのスクールが多い)をいくつか予約し
いちばん実践的な師匠の講義を受けることにしたのです。

今までの「やりたいことを夢中でやった」経験が

なんとなく整理されて、うまくコーチという形になってひらめいたんでしょうね。

ひらめいたその時に、検索したのが良かった。その場で申し込めて良かった。

とりあえずやってみる、かなり大切です。

で、師匠探しも

目的がはっきりしていたから、ほぼ迷うことがなかったです。

 

 

以上、解説でした。

ふつうのコーチングでは、こんなぼんやりした人のコーチングはたぶんできません。

わたしの師匠は、こういうぼんやり型に対応できる考え方を教えてくれました。

とても感謝していますし、活かしていかなきゃなと思っています。(そう、いかなきゃ)

 

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特に目標がない子はどうなったか https://coachmiki.info/2019/10/31/1-249/ https://coachmiki.info/2019/10/31/1-249/#respond Thu, 31 Oct 2019 14:09:53 +0000 http://coachmiki.info/?p=1677 でもね、泣いていた子は目標があったから、あったのに、決めつけて泣いていたんです。 わたしは特に目標のない子で(今も比較的そうかもしれません)、その時その時にやりたいことを一生懸命するタイプ。 (この話はまたやりましょう) […]

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でもね、泣いていた子は目標があったから、あったのに、決めつけて泣いていたんです。 わたしは特に目標のない子で(今も比較的そうかもしれません)、その時その時にやりたいことを一生懸命するタイプ。 (この話はまたやりましょう)

 

昨日こう書いたので、この話をしましょうか。

特に目標がない子はどうなったか。

 

将来こうなりたい!とか、そもそも、就職したい!が特になかったこの人の学生時代は

その時その時に興味がある、やりたいことを夢中でやりました。

おしゃれ、クラブ、卒業論文、音楽、映画、舞台、などなど

で、ふと気づくと、まわりがみんな立派にみえるぞ、と。

みんなちゃんと考えていたのねー!と感心していました。

学生運動時代の長い髪を切った人より、なっとらんですね。

 

社会人になってからもあまり変わらず

でもまあ、その時その時にとても充実していたし、完全燃焼していたし

まわりにも喜んでもらえたし

それによって、お仕事もさせていただけて、お仕事もつながって、

いいんじゃない?と思っていました。

 

ところが、

自分が思っている自分の実力と評価のバランスがよろしくないな、と思うようになったのです。

ある意味、不況のおかげです。お給料があがらない制度のおかげです。

いちど「わたしにお金か自由か、どちらかを与えてくださいませんか」と直訴したことも。(当時は副業なんてありえなかった)

いずれ、そうね40歳くらいには独立するめどが立つようにしましょうか、と

なんとなく思いました。

 

そうすると、なんとなくそんな流れができてしまい

まず、独立することになりました。39歳になる直前でした。

で、またこれもベッドで「あ!コーチだわ」とひらめいたので

その場でコーチ養成のスクールを探し(インターネットありがとう)

すぐに行ける説明会(秋始まりのスクールが多い)をいくつか予約し

いちばん実践的な師匠の講義を受けることにしたのです。

 

なんとなく、その時その時やりたいことをやっていて

それでもなんとなく、わたしが効果的に活かせること(できるけどわたしがやらなくていいこと)、好きなこと(やりたくないこと)、得意なこと(できないこと)がわかってきて

「コーチだわ」とひらめいたことで、はじめて目標らしい目標ができたのかもしれません。

と書きつつも、わたしのそれは、いわゆる「目標」としては、ぼんやりしたものです。

はっきりした目標を立ててみますけれど、あんまりぴんとこないのです。わくわくしないし、先が見えないのです。

 

こういう人よりも、絶対かなえたいことが具体的(たとえば月商◯◯円!とか)な人の方が

コーチングとしては、やりやすいのです。

だいたいのコーチは、こういうはっきりしたことを目標に設定させがちです。

でも

わたしのようにうすぼんやりとしているならば、それなりのやり方がありますのでご心配なく。

この方法を考えて教えているのは、わたしの師匠のすごいところだなあと思います。

 

自分がやりたいことは特になく

「あなたがいるとたのしくなる」と仕事相手に言っていただくことが多く

実は、極度乾燥(スーパードライ)で熱中症なわたしは

コーチに向いてると思うんですよね。

と、自分で言ってたら世話ないな。

 

 

明日は解説しましょうね。

 

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