私の場合はビールは飲まずにいましたけれど、例えばダイエットをしているのにお菓子をたくさん食べてしまうとか、勉強しないと試験に落ちて困るのにゲームをやってしまう、お金がないのに買い物をしてしまうなど、わかっちゃいるけどやめられないという状況の場合、罪悪感や無力感につながることも多くあります。これは流行り言葉（でも私は使いたくない）の自己肯定感の低下につながるでしょうし、自分を大切に思えなくなるきっかけになってしまいます。罪悪感は人間の幸せには不要な感情です。

こんな時はコーチングです。私のコーチングは無意識を整えるワークをたくさん取り入れます。例えば、ほんの少しのお菓子をとびきり美味しく味わって満足できるようなワークがあります。ゲームのコントローラーを握る代わりに教科書を開いたら勉強ができそうなら、無意識にそう行動できるようになるワークがあります。お金を大切にしたいけど買い物がしたい、そういう葛藤を持っているならば、無意識でちょうどいい落とし所に落ち着けるようなワークがあります。そして、罪悪感や無力感を感じているなら、それ自体を薄く薄く薄めてしまうようなワークもあります。

こんな「望ましい行動を止めているブレーキ」を外していくとともに、もっと大切なのは「自分はどこへ向かっていくか」「自分はどうありたいか」を考えていくこと。この両輪でコーチングを進めていきます。ぜひ体験してくださいね。

コーチングのエッセンスを伝えているのがこのコラムです。週明けに1週間分ダイジェストをお届けしているLINE公式アカウント、ぜひ登録してくださいね。

その他時節のメッセージなどをお送りする予定です。コーチングはじめやすいクーポンも配布中！そんなにうるさくないはずなので、どうぞお友達になってください。

本もどうぞ。

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『つよつよメンタルで人生は思い通り』三木未希

ハイブリッド総合書店 honto 「人生訓（ビジネスマン）」ランキング2位　-2021年10月15日-

Amazon 17位 「論理学・現象学」ジャンル（2022年7月28日付）

【まだ売ってない本しか紹介しない】架空書店 3位　　（2021.10.3)

電子書籍もあります！

• 出版社 ‏ : ‎ KADOKAWA
• 発売日 ‏ : ‎ 2021/10/8
• 言語 ‏ : ‎ 日本語
• 単行本 ‏ : ‎ 208ページ
• ISBN-10 ‏ : ‎ 4041119189
• ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4041119181
• 目次など詳細はこちら。

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・月刊人事マネジメント2月号『行動が変わるコーチングのヒント』WEBでも読めます（2023.2.5)

・サライ.jp『うれしい変化を敏感に感じて「続けるエネルギー」にしよう【つよつよメンタルで人生は思い通り】』書籍からの抜粋です（2022.10.1）

・サライ.jp『「簡単にできること」を積み重ねれば、やりたいことができない状態から抜け出せる【つよつよメンタルで人生は思い通り】』書籍からの抜粋です（2022.9.24）

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・ダ・ヴィンチニュース『わくわくできる人生を送りたい人必見！ 「つよつよメンタル」で幸せを掴む方法』月乃雫さんによるレビュー（2021.10.20)

・bizSPA!フレッシュ「なりたい自分になるには…頑張らなくても行動ができる3つの方法」（2021.10.19）
Yahoo!ニュース　　楽天infoseek ニュース　に転載されました（記事にリンクしています）
その他メディアは確認中です。

・bizSPA!フレッシュ「メンタルが弱いと嘆く前に…「言葉遣い」から人生を変える方法」（2021.10.16）
Yahoo!ニュース　　楽天infoseek ニュース　に転載されました（記事にリンクしています）
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2021.10.8
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あなたが自分にかけている（気づいていない）ブレーキに、まあ大体気づきます。

なぜかはわかりません。勝手に推測することはしません。

が、ブレーキかけておられるなーというところまでは、まあすぐにわかります。

なんだか物事がすんなりと、気持ちよく進まないんだよねえ、という場合も

ご自身にブレーキがあったりするものです。

なぜブレーキに気づかないかと言うと、

どうせ気づいても、解決できないでしょ？と無意識にでも思っているからです。

コーチングで解決できると思いますよ？ とお伝えしたとしたら、もしかしたら気づくものがあるかもしれません。

やりたいことがあって、風が吹いているように見えて

それをご本人が追い風だと感じるか、風に気づかないか、気づいているけれど無視するか、という違いももちろんあります。

そもそも風を自覚していない場合、

風を気づいてもらうような質問は、コーチがします。

また、ここ！というタイミングに気づくためのコーチングというものも、よくやります。

でも、風に気づいていても

ものすごく強力なブレーキを踏んでいる人ってとても多くて

そういう時は

「それ、ブレーキじゃないですか？ 気づいています？」って聞きます。

「そのブレーキを外したら、どうなりますか？」

「外したいですか？」とお聞きして、Yesだったらコーチは喜んで、外すために働きます。

ブレーキになっているもの、それらは

思い込みや、ネガティブな感情、ちょっとしたトラウマや習慣なんかに大別されます。

ひとつずつに、また、それぞれの人によって

適切なアプローチの仕方があります。最初のうちはコーチが選択しますけれど

慣れてきたなーという方は、ご自分で提案してくださったり、

コーチが「どっちが好きですか？」なんてお尋ねしたりしてコーチングを進めます。

たのしいですよ。あ！と思ったら体験してみてくださいね。

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『つよつよメンタルで人生は思い通り』三木未希

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今日の夕焼け。いろんな色でした。

秋から年末、それから3月に向けて、こうおっしゃる方が多いです。

どうしたらいい？って聞かれたら、

気分良く走っているならば、死なない程度にやってみたら？　なんて答えます。

ただし、の話をします。

こういう工夫ができたら、たぶん死なない（体も心も）と思います。

大体の方が、周りの状況から走らざるを得ないです。仕事とか締め切りとか目標とか。

その場合は特に、期限が見えてますか？ということは確認したいところ。

いつまで、という期限があるのがベストですが、

まあ、ちょっと頑張ればできそうな「こうなれば」でもいいです。

終わりがわからず、どこまで行けばいいのかもわからないまま

死なない程度で走る、なんてことはできません。

できれば、大きなゴールの手前にチェックポイントをたくさん作っておくとさらにいいでしょう。

ポイントをクリアするたびに、やったー！って思ってください。

さらに、そのことに集中できる環境を作る、というのも心がけてみてください。

人間あれもこれもとやることはできません。本気でやるには一点集中か多点集中か。

（集中しないなら、いろんなことが同時にできると思います）

多点集中だとしてもその時に集中しているのは一点のみなんですよね。人間は同時に色々できないです。

ご想像の通り、一点集中の方がやりやすい。なので

他のことに極力パワーをさかずに済むようにしましょう。

お洋服は同じものを着るとか、毎日同じものを食べるとか、この期間は家族の世話をしないとか

通勤しないで済むようにホテルに泊まるとか、部屋を片付けておく（または、散らかっても気にしない）とか

あらかじめ「死なない」仕組みを考えておいて

「やらねばならない」と思っている「雑事」をやる代わりに、

やるべきことに集中する期間があってもいいのではないですか？

最後に一番大事なこと。

寝られる時はちゃんと寝る。寝られなくても休息をとる。歩かずタクシー乗ったらいいじゃない。

不眠不休でできるのは、人によりますけれど1日2日程度のものではないでしょうか。

（それ以上は集中できないよ。惰性です）

それ以外は、ちゃんと仕事や用件を終えること。そして休むこと。

何か癒しを見つける。わたしは同じ曲をエンドレスで聴くようになりますが、皆様はどうですか？

恋人にやさしい言葉をかけてもらうのもいいでしょう。これもあらかじめ伝えておかないといけませんよ？

その期間用に贅沢な紅茶を買っておくとかもいいですね。

自分で工夫して、きらきらと走り切りましょうね！わたしも走ります。

マインドフルネスで集中しやすい状態に整えておくことも、大事といえば大事。

もしご希望がありましたら、おためしコーチングでやっていますので、お声かけくださいね。

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無理せずゆるりとまいりましょうね。

ゆるゆる行こうかと思ったけれど今日は「リミッターを外す」の話。

リミッターとは、つまり思い込みや常識。

これが信念や価値観だったりすることもあるでしょう。

ただこれらは、なりたい自分を邪魔するものになることもあります。

お笑い芸人になりたいと思っているのに「恥ずかしい」とか「自分はおもしろくない」なんて思っていたら

きっとウケません。何かのストッパーが必ずかかります。

事実はどうであれ、「自分はおもしろい」と思い込んでいること

ある意味ちょっと「痛い感じ」じゃないと、高い目標にはとどかないのかもしれません。

近いところの例えだと、大相撲の横綱白鵬関。

外野はやいのやいの言います。が、全て暖簾に腕押し糠に釘、のように見えるのは

白鵬関とその他の人々（たとえば歴代横綱とかね）の横綱像が違っているからです。

一般的な横綱像は「心」の部分を重視します。横綱らしさ、や、正々堂々と、とか。

もちろん白鵬関がそれを蔑ろにしているとは思いませんが

彼はきっと「横綱とは勝つこと」を信念にしているのでしょう。

それ以外のリミッターを外す、そう決めたので外しているのでしょうね。

白鵬関に感じる「ちょっと痛い感じ」は、リミッターを外していることから来るのだと思います。

（コーチなので、こういうの嫌いではない）

ただ、本人の「勝つ」横綱像の先にあるものは何か、ちょっと気になっています。

横綱を「手段」とした時の、本人の「目的」は…?

誰かインタビューで聞いてほしいなあと思います。

コーチングでは、なりたい自分（目的）と自分の価値観が合っているかをしっかりと見える化して考えます。

そして、邪魔するストッパーを外していって、軽々とリミットを超えていきます。たのしいよ。

おためしコーチング、どうぞ！

「危険」を知れば知るほど、無意識に防衛するためのブレーキをかけます。制限と言ってもいいです。

ブレーキだから、の例ではないですけれど

車を運転していて、前に壁が迫ってきたらブレーキ踏みますよね。

危険を察知しているのにアクセルを踏むことは、通常はないです。

お酒を飲んでいる時も、これ以上飲んだら記憶がなくなるな（それは困るな）、と気づけばセーブしますよね

安心安全に生きていくために、無意識のブレーキはいつも活躍しています。

が、ですね。意識していないと、ブレーキの位置がどんどん安全寄りになってきちゃうんですよね。

だって、人間は安全安心なところにいたいものですから。

「歳を取ったら冒険をしなくなったなあ」と言う人に会ったことがあるかと思いますが

危険を知った、ということとともに、安全が増えるとそれを守りたくなる。

守りたいものが増えると、制限がより安全寄りになっていく、ということもあるのです。

別にそれでもいいのですが、コーチングを受けようかなと思う方はたいてい

もっと挑戦したい、新しいことをやりたい、がんばってみたい、自分の枠を広げたい、という方が多いので

無意識のブレーキが邪魔になることがあります。

邪魔だな、と気づいたら、そのブレーキを外すことを提案しています。

ただここで難しいのが、その範囲です。

たとえば消防士さん。

危険を顧みず火の中に飛び込む。無意識にそうできることもきっと必要なのだと思いますが、意味のない勇気は害になります。

たとえばラグビー選手。

どんな時でもタックルができるメンタル。でも無意識に身体を守っています。

そのブレーキを外すといけません。

ここはご本人と慎重に見極めたり、トレーナーのような方を交えて検討したりもしています。

心の制限はね、単なる思い込みであることも多いので。

こんなに頑張ったら恥ずかしい、とか

男なのに、女なのに、社長なのに、後輩なのに、

そう思わなければ、できますか？

これで大体確認できます。

新しいことはたのしいよ。そんなおためしコーチングもぜひどうぞ。