がんばる=我慢する、と思っている人はある程度おられるような気がします。

コーチングを受けてよりいい人生を、と思っているような真面目な人は特に多いのでは。

コーチングをしていて、ほぼ全てのお客様がこういう思考をお持ちです。

一般的な日本の教育は、我慢しなさい、がんばりなさい、言われたことをできるように、というものです。

これはとても大事なことではありますが

大人になった今、我慢しなくてもできる方法を考えて、それを実行する

そういう思考回路になってみてもいいのではないかな？と思います。

そのために必要なのが「なんのためにやっているのか」を確認すること。

それら全てが「自分のため」に結びつくようにすること、というか

結びつかないものはやらない、程度の（ある意味）わがままでいいのではないですか？

逆に、「自分のため」にやっていることであれば

ある程度のことは受け入れられる、もっといい方法を考えられる

そうじゃないですか？

例えば、早起きが嫌、めっちゃ我慢しているという場合。

早起きするのは何のため？と考えます（出社するため、とします）。

早起きしなくても出社できる方法、ないですか？（化粧しないとか、フレックスタイムを使うとか、転職するとか）

または、

「早起きが嫌」自体に対応することもコーチングは可能です。

「嫌だなあ」という感情にアプローチしたり、

習慣を自然にチェンジしたり

そんなことできないよ、と思うだろうことも対応できたりするので

ぜひ、コーチをうまく使ってみてくださいね。

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　トップページの画像にも入れているように、コーチングは「がんばりたい人を気持ちよくがんばれるようにする」技術です。本当にしばしば、コーチングは欠点を埋めるもの、できない人をケアするもの、こころの病気を治療するもの、と思っている人が多いのですが、これは誤解です。コーチングは（特に私は）原則として「がんばりたい人」を対象にします。「気持ちよくがんばる」ためにその人の特徴を発見して、がんばりたい方向に合わせて調律し、活用できるように戦略を考えます。

　私の本はタイトルに「メンタル」と入っているからか、弱い心に注目しているのでは？と思われがちです（もちろん、それを狙っていたりもします）。その割には「思い通り」なんて挑発的な言葉を使っているので、傲慢に見られたりもしていそう。最近の風潮は（いわゆるメンタル本といわれる本は特に）、「弱い自分でいいんだよ」「無理しなくてもいいんだよ」「できることをゆっくりとやればいいよ」みたいな感じです。がんばりたい人を抑えようという雰囲気すら、よしとされている部分もあると思う。もちろん死ぬほど働かされる（自発的じゃない）とかはダメだけど、でも、やんわり押さえつけられて本当の力を発揮できない人生、たのしいでしょうか。インプットだけ増えていってアウトプットしない日本人、多くないですか？ これが食べ物だとしたらでぶでぶになっちゃうよね。

　このような状況に歯がゆく思っている人、多いと思うんです。周り（上司など）はきっと、がんばらせていいのかどうかわからないというジレンマを感じているはず。だからこそ、「がんばりたいです！」と言ったり、行動に表していたりするだけで、あなたの個性を生かす生き方ができやすくなります。

　わたしももっとがんばりたい。もっとやりたい。
同じような人のサポートを、もっとクオリティ高くできるように
さらに進んでいきます。

どうぞ、これからもご一緒に。

こんなことも書いたよ

コーチングはがんばりたい人のもの

マツコ・デラックス50歳迎える心境を語った「もう１回全速力で何かを頑張ってみたい」（日刊スポーツ）

短いので引用しましょうか。

マツコ・デラックス（49）が12日、都内で、今月26日に50歳を迎える心境を語った。40代を「大きな仕事をいっぱいやらせていただいて、思い残すことはない。何の悔いもない」と振り返り、50代について「精神的にも体力的にも、全速力で駆け抜けられるラストチャンスな気がする。具体的な計画が見えているわけではないが、もう1回全速力で何かを頑張ってみたい」と力強く語った。この日は、9年間PRキャラクターを務めている北海道米の新米発表会で、試食などを行った。


実は、コロナのせいで色々なことが変わり始めた頃（収録がなくなったり、リモートになったりの頃だったと思います）のマツコさんのご発言には、少し心配をしていたのです。
もう1回全速力で何かを頑張ってみたいとお話されたと知り、ファンのひとりとしてとてもうれしくなりました。

人は何歳からでも変わることができます。
確かに、マツコさんが思い描いている「頑張る」は50代ならではなのかもしれませんが、「変わろう」と思ったなら何歳からでも変わることができるのです（2回書いちゃった）。

コーチのサポートは、頑張りたいと思う人が、スピード感を持って、気分良く、思い通りに、楽しく、苦労せず（苦労を苦労と感じないように整理できるようになる）頑張るということが可能です（これはヒューニングの部分）。まず「嫌だな」「無理かも」「しんどいな」という具体的な問題に対処できるということ。さらに、私のコーチングでは「目的にフォーカスする」ということを大切にすることで自分の納得感も高めていきます。ではその目的とは？というところがとても大事。自分の生きる意味を見つけていきましょう。

もちろん、具体的な計画が見えているわけではない についても、コーチからのあらゆる角度からの質問で、自分で新たな可能性に気づく、ということが可能（これはいわゆるコーチングの部分）。私のコーチングでは、加えて「目標」にがんじがらめにならないコーチング、「こうありたい」というあやふやな「願い」に向かって頑張れる伴走を得意にしています。

ぜひマツコさんのコーチになりたいなーなんて思いました（願い）。

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本もね。

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『つよつよメンタルで人生は思い通り』三木未希

ハイブリッド総合書店 honto 「人生訓（ビジネスマン）」ランキング2位　-2021年10月15日-

Amazon 17位 「論理学・現象学」ジャンル（2022年7月28日付）

【まだ売ってない本しか紹介しない】架空書店 3位　　（2021.10.3)

電子書籍もあります！

• 出版社 ‏ : ‎ KADOKAWA
• 発売日 ‏ : ‎ 2021/10/8
• 言語 ‏ : ‎ 日本語
• 単行本 ‏ : ‎ 208ページ
• ISBN-10 ‏ : ‎ 4041119189
• ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4041119181
• 目次など詳細はこちら。

【メンタル本大賞2022　メソッド・考え方部門にノミネートされました！】

【掲載情報】

・サライ.jp『うれしい変化を敏感に感じて「続けるエネルギー」にしよう【つよつよメンタルで人生は思い通り】』書籍からの抜粋です（2022.10.1）

・サライ.jp『「簡単にできること」を積み重ねれば、やりたいことができない状態から抜け出せる【つよつよメンタルで人生は思い通り】』書籍からの抜粋です（2022.9.24）

・『月刊総務（株式会社月刊総務）』2022年1月号　総務のNEWS欄に書評掲載

・ダ・ヴィンチニュース『わくわくできる人生を送りたい人必見！ 「つよつよメンタル」で幸せを掴む方法』月乃雫さんによるレビュー（2021.10.20)

・bizSPA!フレッシュ「なりたい自分になるには…頑張らなくても行動ができる3つの方法」（2021.10.19）
Yahoo!ニュース　　楽天infoseek ニュース　に転載されました（記事にリンクしています）
その他メディアは確認中です。

・bizSPA!フレッシュ「メンタルが弱いと嘆く前に…「言葉遣い」から人生を変える方法」（2021.10.16）
Yahoo!ニュース　　楽天infoseek ニュース　に転載されました（記事にリンクしています）
LINEニュース　　スマートニュース　　グノシー　にも転載されています（それぞれのアプリ等から検索してください）

【KADOKAWAのプレスリリース】
2021.10.8
『つよつよメンタルで人生は思い通り』、好きなように人生を歩める、人気パーソナルコーチの技術が結集した1冊！ 本日発売！！

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Coach MIKI の つよつよラジオ
ポッドキャストでお聞きいただけます！ Spotify Apple Google Anchor に対応済み
（上記リンク先のカバーアート下のアイコンから、お好みのポッドキャストでお聴きください）

もう水無月は食べたので、今日はなんとなく冷たいおうどんを食べました（なぜ）。

1年の半分。長かったですか？短かったですか？

わたしは、短かったのかなあ。

なにができたかの量で考えたら、少ないよね。

そんな感じです。

コーチングも手相観もオンラインではじめましたけれど

入口ができたかなあ、くらいでしょうか。

そういえばあれはどうするんだ、という案件もあったり。

もしかしたら今頃、

春先からがんばってがんばってがんばったけど

報われないなあ、と思っている人も多いかもしれません。

待ってー。

報われないということに囚われて、がんばったことを忘れないで。

もしかしたら、本当にどうにもならない状態かもしれないですが

できることをみて、

できれば次は、報われなくてもがんばれることを探してみませんか？

それは、なんのためにするかというと・・・自分のために。

あしたからもごきげんに。