今も、現場のお困りごとをお伺いすることが多いです。

大体が「今の若い人をどう指導したらいいか分からない」話で。

それが勝手に積もり積もって「今の若い人は能力が低い」みたいな話になってしまっています。

それは、違う。

昔のように、もしかしたらご自分が受けた指導のように

叱責や、ぞんざいな態度、見て学べ的な指導が若い人に受け入れられない（離職する）のは

もう当たり前なんです。

合理的に人を育てる仕組みを作る、その前に、合理的に人を育てるマインドセットを行いましょう。

ハイレベルな仕事の要求であっても、

丁寧な言葉で指示する、仕組みを教える、意味を教える、手順を教える（決める）、そしてできない時にフォローする

さらに、できるようになったら工夫を認める

最後のフォローが大切で、できない時に文句を言ってもできるようにはなりません。

また、ちょっとその人には無理ならば別の人に任せるなどのマネジメントが大事。

そして、指導する人のモチベーション維持も大切です。

これ、もしかしたら「自分もこのように指導されていたら、もっと楽だったかもな」と思いませんか？

次世代に同じ苦労をさせるのではなく、苦労は解決する。

そんなマインドセットも大事ですね。

と経営者が思っていても、なかなかうまくいかないかもしれません。

そんな時は、外部のコーチを使ってください。

マインドセットから仕組みを考えるところまで、そしてその先もご一緒します。

ヒントは、リスペクトです。

noteもご覧ください！

https://note.com/coachmiki/n/n4c7ad11a5b81

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このあたり（横浜市南部）で雪が積もることは数年に一度だと思いますので

すげーすげーと眺めていました。もうやみそうですね。

（今、写真フォルダで確認してみると、前回は2018年、その前は2014年みたいなので4年ごと？）

昨日、社員の幸せを会社が考えることについて

「そんなことやってられねえ」と思う人、というフレーズを出しましたが

会社での安心感

これ「もう時代が違うんですよ」とだけ言ってもなんとなく腑に落ちない人が多いと思います。

きっと、労働人口が減っているとか、まださらに減っていくとか

そもそもゆとりのある採用ができていないとか

そういう話を出して、おわかりいただける方はありがたい方で。

そうではない方は、たぶんコーチなんていらないでしょうから私はちょっと触れません。

残るやつだけ残ればいい、足りなくなったら採用すればいい、

採用するなら優秀な人を、なに？！できないだと？

このようなCMのみたいなことを言う人はいないと思うでしょうが、いらっしゃるのですよね。

言わなくても、「突き落とす指導」「辞めさせる指導」をする人は多いでしょう？

そういう人が職場にいて困っているなあ、と思っておられる経営者の方、チームリーダーの方

どうすればいいでしょう。

まずは、メッセージを発信することではないでしょうか。

自分の会社（チーム）は、

全員が幸せになってほしい、長く勤めてほしい、クオリティ高く仕事してほしい

これをご自分で常に発信するもの一つの方法、私のようなコーチに言わせるもの一つの方法です。

私は、研修などの冒頭には、依頼した方（経営者）のお考えを伝えるということを行います。

第三者が言っている、というのは脳が受け入れやすくなるんです。

そして、考えてやらなければならないこと。

全員が幸せになってほしい、長く勤めてほしい、クオリティ高く仕事してほしい

そのために、何をしますか？

私がご提案できるのは、コーチング、またはそれをベースにしたお話（いわゆる研修）です。

御用命、お待ちしております！

＿＿＿＿＿

『つよつよメンタルで人生は思い通り』三木未希

電子書籍もあります！

【掲載情報】

・『月刊総務（株式会社月刊総務）』2022年1月号　総務のNEWS欄に書評掲載
・ダ・ヴィンチニュース『わくわくできる人生を送りたい人必見！ 「つよつよメンタル」で幸せを掴む方法』月乃雫さんによるレビュー（2021.10.20)

・bizSPA!フレッシュ「なりたい自分になるには…頑張らなくても行動ができる3つの方法」（2021.10.19）
Yahoo!ニュース　　楽天infoseek ニュース　に転載されました（記事にリンクしています）
その他メディアは確認中です。

・bizSPA!フレッシュ「メンタルが弱いと嘆く前に…「言葉遣い」から人生を変える方法」（2021.10.16）
Yahoo!ニュース　　楽天infoseek ニュース　に転載されました（記事にリンクしています）
LINEニュース　　スマートニュース　　グノシー　にも転載されています（それぞれのアプリ等から検索してください）

【KADOKAWAのプレスリリース】
2021.10.8
『つよつよメンタルで人生は思い通り』、好きなように人生を歩める、人気パーソナルコーチの技術が結集した1冊！ 本日発売！！

今日の雪の写真を撮っておきたいんですけど、iPhoneを新しくセッティングしているので前回2018年の写真を。

シュハリドルチェっていうカフェもありましたね（@フジイダイマル 閉店したみたい！）。

先週にスポーツや音楽をはじめ、ビジネスや生活にも応用できる

上達の方法を書きました。

いいイメージを繰り返す

今日は守破離について。

ご存知のとおり、修行の方法として

師匠に言われたことを守る（守）

自分に合うように型を破る（破）

自分の型を見つけることによって型から離れる（離）

と言われているものです。

また

6代勘九郎さんがお父様の言葉として

「型がなければ、それは形無し。型破りは型ができてこそ」と言われた、と

折に触れて言っておられます。

どう考えるかはその方次第ですけれど

わたしは、どちらも大切なんだろうなあと思っています。

上記に引用したコラムで指摘した、

指導者が心に留めておかなければいけないのは

「守」の段階が大きいからです。

型をどれだけスムーズに伝えることができるか、現代の指導者はこれが重要でしょう。

だって、「守」の段階の弟子に「自分で見つけろ」と指導するのは乱暴です。

「俺の頃は、そうだった」そうですか。それは大変でした。

コーチと出会って、考え方に気づいてよかったでしょう？

理論に沿った型の伝え方には

スポーツなら基礎体力や筋力を養うこと

音楽なら基礎知識や運指や息の使い方

仕事もそうです。

なんのためにこの仕事があるのか、この仕事によって何が変わるのか

そういうところを伝えられたら、受け手の意識も変わります。

意識が変わると、行動が変わり、成果が変わりますよ。

こう考えると「守」は本質を伝えることなのかもしれませんね。

ご一緒につくっていきましょう。

小学校のプールの授業が始まっているようですね。

わたしは小学校のそばに住んでいますので、毎夏、元気な声を聞いています。

でもですね、毎年、若干、気になることが。

プールって、一歩間違えたら命に関わる授業なので

それぞれの先生が、本当に真剣に指導されていることはわかりますし

また、学年によって指導方法が変わってくるのも理解しているつもりです。

ただ、わたしが聞こえているおふたりの先生の指導が、全く正反対で

児童の皆さんはどう思っているのかなあ、と少し気になるのです。

片方のクラスの皆さんが、プール嫌いにならなければいいな、と。

ひとりの先生は、気づかせる指導をされているようです。

いつも授業の最初に、最低限「こうしたら死ぬよ」的な内容をレクチャーされて、

合間合間（何かあった時に授業を止めておられるかもしれません）に

「今、こういうことがあった」

「このまま続けていたらどうなると思うか？」

「では、この場合はどうすればよかったか」

と、まるでディスカッションのような授業をされています。

もうひとりの先生は、関係のない大人のわたしも「びくっ」とするくらい

終始、金切り声で注意をされています。

また、「そんなことしていたら、先生は知りません」

「プールは中止にしますよ、いいんですか」

「何度言ってもわからないんですか」

という言葉が聞こえます。

クラスでなにが起こっているのか知らないままで書いているので

なにかを断言したり、提案したりすることはできません。

でも、萎縮させて、なにかいいことがあるのかなあ、と思いながら

夏の日中は家にいることが多いです。

みなさま、どう思われましたか？　何か気づかれたことはありますか？

これもおいしいミント。冷やすといいです。

さて。今日はテソーミイベントです。

夜、新宿におられたら、ぜひふらっとお立ち寄りくださいね。

↓

6/27（木） 21:00〜6:00
【 明るいテソーミ（手相観）& 出汁巻きNight 】

Bar 雨　の場所　：　東京都新宿区歌舞伎町2-23-7 永谷歌舞伎町プチプラザ 1F

テソーミ イベントのお知らせ (6/27@新宿）