シュハリ

守で、破で、離、ですね。

シュハリドルチェっていうカフェもありましたね(@フジイダイマル 閉店したみたい!)。

先週にスポーツや音楽をはじめ、ビジネスや生活にも応用できる

上達の方法を書きました。

いいイメージを繰り返す

 

今日は守破離について。

ご存知のとおり、修行の方法として

師匠に言われたことを守る(守)

自分に合うように型を破る(破)

自分の型を見つけることによって型から離れる(離)

と言われているものです。

 

また

6代勘九郎さんがお父様の言葉として

「型がなければ、それは形無し。型破りは型ができてこそ」と言われた、と

折に触れて言っておられます。

 

どう考えるかはその方次第ですけれど

わたしは、どちらも大切なんだろうなあと思っています。

 

上記に引用したコラムで指摘した、

指導者が心に留めておかなければいけないのは

「守」の段階が大きいからです。

型をどれだけスムーズに伝えることができるか、現代の指導者はこれが重要でしょう。

だって、「守」の段階の弟子に「自分で見つけろ」と指導するのは乱暴です。

「俺の頃は、そうだった」そうですか。それは大変でした。

コーチと出会って、考え方に気づいてよかったでしょう?

 

理論に沿った型の伝え方には

スポーツなら基礎体力や筋力を養うこと

音楽なら基礎知識や運指や息の使い方

仕事もそうです。

なんのためにこの仕事があるのか、この仕事によって何が変わるのか

そういうところを伝えられたら、受け手の意識も変わります。

意識が変わると、行動が変わり、成果が変わりますよ。

 

こう考えると「守」は本質を伝えることなのかもしれませんね。

 

ご一緒につくっていきましょう。

 

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