人を知る、考える | コーチ 三木未希 http://coachmiki.info 『つよつよメンタル』で人生を思い通りに 気分のいい個別コーチングと執筆など Tue, 07 May 2024 18:02:11 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.4.4 http://coachmiki.info/wp-content/uploads/2023/09/cropped-名称未設定のデザイン-4-32x32.png 人を知る、考える | コーチ 三木未希 http://coachmiki.info 32 32 メンタルマッチョの内輪ノリ、注意 http://coachmiki.info/2024/05/07/1-1330/ http://coachmiki.info/2024/05/07/1-1330/#respond Tue, 07 May 2024 14:34:00 +0000 https://coachmiki.info/?p=6563

ゴールデンウィークも終了して、季節は初夏ですか?

私はこの季節、好きですねえ。

芽吹きと共に、ぐんぐん自分も自由になる感じがしま、せんか?

そんな感じがするなーと思ってみたら、そんな感じがするかもしれませんよ?

(脳の仕組み)

 

さてそんなわけで、先日こんな記事を書きました。

ナラティブな時代の「私には無理」に注意

 

大きな困難を乗り越えた私の話を聞く後進は、どう思うかねえ。

ひょっとしたらあなた自身が壁になっているかもよ?という話でした。

 

様々な活動が活発になるゴールデンウィークにも、似たような話題をちらほら見つけ

マッチョな考え方の人はマッチョだなあと思っていました。(まあ仕方がないんですけどね)

 

「あなたメンタル強い?ならばあれとあれとあれくらいできるよね?」

「壊れるまで頑張ります!」わははは、みたいなノリをSNSに投稿している人がいて

メンタルマッチョな身内の内輪ノリは結構ですが

それをSNSなどで公開するのは、引かれてしまうリスクありですよ、と思ったのでした。

 

私の著書のタイトルを「つよつよメンタル」にしたのは

ゴリマッチョ最強メンタルになればいいと思ってほしくなかったから。

つよつよーってにこにこできたら、人生は思い通りに進めるよと伝えたかったのです。

(が、「人生は思い通り」がちょっと強かった?)

 

あれとあれとあれが、メンタル強くなくても壊れなくてもできるようになればよくない?

とコーチの私は思いました。

 

 

 

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ナラティブな時代の「私には無理」に注意 http://coachmiki.info/2024/04/22/1-1325/ http://coachmiki.info/2024/04/22/1-1325/#respond Mon, 22 Apr 2024 14:54:00 +0000 https://coachmiki.info/?p=6539

これから人が少なくなる時代には、各業界、各会社にどれだけ人が来てくれるか

これは働く人としても、ユーザーとしても、どちらもあるかと思います。

そんな中、

ビジネスやマーケティングとナラティブ(自身の経験)の親和性は大切にされているところですが

ナラティブを語ることが自己満足にならないようには注意すべきでしょう。

バリバリモーレツ頑張り屋さんをモデルにすると

後に続く人が「私には無理」と諦めてしまう可能性があります。

 

 

少し話は変わりますが、私は大学生の頃

「仕事は大変」「仕事はイヤなもの」と(勝手に)思っていた節があり、

バイトを選ぶ時も「誰にでもできるお仕事です」を選んでいました。

やりたいことを諦める、というよりも視界に入れず、知ろうともしない

もちろん今よりも情報の少ない時代でしたので

本当に目隠しをしたような状態で社会に出たようなものでした。

 

 

今はそれとは違い、

どこからでも質を問わずにさまざまな情報を手に入れられる時代です。

勝手な思い込みを相手に与えている可能性がある、と思っていても大袈裟ではありません。

 

大変なこと、ひどいこと、辛いこと、たくさんあるけれど自分は頑張って今活躍している

そんな像を見せることは「私には無理」を蔓延させてしまうことになりかねません。

 

ならば、それを黙っているのがいいのかというと、それは違います。

過去は変えられないけれど、これからは変えられる。

変える努力をしましょう。そしてそれを伝えることにより安心感を与えましょう。

そして、自分を癒すために辛さをアピールする代わりに

ちゃんと理にかなった対処をしましょう。コーチングはそのひとつになり得ます。

 

なんていうことを選挙の荒れた様子を見ながら思いました。

 

 

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罰ゲームと脳の仕組み http://coachmiki.info/2024/04/04/1-1313/ http://coachmiki.info/2024/04/04/1-1313/#respond Thu, 04 Apr 2024 14:47:00 +0000 https://coachmiki.info/?p=6503 ふと思ったんですけど、何かのゲームの罰ゲームに 「◯◯をしてはいけない」というものと「◯◯をする」というものがありますよね。 前者は「電車に乗ってはいけない」「お刺身を食べてはいけない」のような 後者は「酸っぱいジュース […]

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ふと思ったんですけど、何かのゲームの罰ゲームに

「◯◯をしてはいけない」というものと「◯◯をする」というものがありますよね。

前者は「電車に乗ってはいけない」「お刺身を食べてはいけない」のような

後者は「酸っぱいジュースを飲む」「苦いお茶を飲む」「ビリビリ椅子に座る」などです。

 

これ、どちらが嫌ですか?

私は明らかに「する」罰ゲームの方がいいです。「いけない」は嫌。

脳の原則から考えても、「する」の方がポジティブに捉えやすいはずなのです。

 

なので明るく元気な「ラヴィット!」はラッピージュースを飲んでいるし

古くは「英語を使ってはいけないゴルフ」とか

ちょっと過激なYouTubeなどは「いけない」罰ゲームで楽しんでいるのかな

なんて思いました。皆さんはどう感じますか?

 

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春の涙と1年前にかけておいた幸せの呪い http://coachmiki.info/2024/03/28/1-1306/ http://coachmiki.info/2024/03/28/1-1306/#respond Thu, 28 Mar 2024 08:44:00 +0000 https://coachmiki.info/?p=6473 今週はアーカイブを編集し直してお届けします。 今日の元記事はこちら。春だなあ、いい春になってね!と思った出来事でした。 気温や空気も合わせて蘇りました。 涙は、感情の幅が自分で制御できない時に流すもの(知らんけど)あなた […]

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今週はアーカイブを編集し直してお届けします。

今日の元記事はこちら。春だなあ、いい春になってね!と思った出来事でした。

気温や空気も合わせて蘇りました。

涙は、感情の幅が自分で制御できない時に流すもの(知らんけど)あなたは幸せになるよ

 

私のFacebookでちょっといつもと違う反応があったお話です。

 

食事をしようと19時頃にカレーうどんのお店に入ったら、入り口近くの席に小学校高学年くらいの女児と40歳くらいの男性が向かい合って座っていました。

女児はランドセルを持っていて、男性はビジネスカジュアルで会社帰りっぽい。

 

私がカウンターでビールを飲んでいると、女児がしくしくと、けれども結構はげしく泣き出されたのです。

どうしたの?!とは思ったのですが、ふり返ることもなくごはんを食べていましたら、

ぽつりぽつりと男性が女児に話しかけ始めました。

ちらほらと耳に入る話から推察するに、おそらく、その男性はつい最近女児のお父さんになったみたいです。

男性の言葉が何気ないけど、どっしりと等身大ですてきでね。

こりゃ惚れるわ、とも思いましたし、彼自身にも女児と同じくらいの戸惑いと、そして覚悟があるようにも思えました。

 

この覚悟こそが大人の力なのかもしれません。

自分で運命をコントロールするぞ、できるぞという自信も、覚悟につながっているのでしょう。

 

明らかなのは、これに関わる人みんなが幸せになるということ。ええ、根拠のない確信です。

カウンターでビール飲んでカレーうどん食べているおばちゃん(私)まで涙ぐんでしまいました。

 

ということがあったのです。

女児の涙の素、いっぱいいっぱいあると思うのです。

その「いっぱいいっぱい」がいっぱいすぎて

変化の大きさが不安であったり、これが幸せなのかよくわからないとか、あるいは安心もあるのかもしれません。

 

涙は、感情の幅が自分で制御できない時に流すもの(かな?と思っている)。うれしくても悲しくても。

 


この話は、登場人物みんなが幸せにしかならないと思います。そうに決まってる。

カウンターのおばちゃん(私)も、一足先にお店を出たおじさんも、

レジのおねえさんも、カレーうどん作った厨房の人も、Facebookにコメントやアクションをくれた私の友人たちも。

そのお店にはいなかった女児のお母さんももちろん。

 

女児さんがぜひ、「いいこと」に注目して幸せになってくれたらと願います。

先にお店を出たふたりに、

あなたは幸せになるよ、という「つよつよコーチの呪い」をかけておきましたので、きっと今も幸せです。

 

 

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継続は力なりというけれど(変えること、できていますか?) http://coachmiki.info/2024/03/26/1-1308/ http://coachmiki.info/2024/03/26/1-1308/#respond Tue, 26 Mar 2024 08:30:00 +0000 https://coachmiki.info/?p=6469 今週はアーカイブを編集し直してお届けします。 今日の元記事はこちら。 続けてしまう問題 「なんのため」を考え「深める」と「広げる」の工夫 あなたを止めているものは?   コーチングを受けている方(受けようと思う方)には少 […]

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今週はアーカイブを編集し直してお届けします。

今日の元記事はこちら。

続けてしまう問題 「なんのため」を考え「深める」と「広げる」の工夫 あなたを止めているものは?

 

コーチングを受けている方(受けようと思う方)には少ないんですけど、

「同じ色の服ばっかり買ってしまう」「同じジャンルの本ばかり読んでいる」「新しい趣味がない(ずっと何かを続けている)」のような話を聞くことがよくあります。

 

まあ、それで死ぬわけではないので、いいのではないですか? くらいにも思いますが、

そういう人でも、何かチャレンジしたい、冒険したいと思っておられるなら、こんな工夫ができるのかもな、と思ったので書いてみます。
(ただし「とか言いつつ、変えられない私を肯定してほしいの!」という意図の方も多くいる、むしろほとんどがそう、ということも私は知っていますし、否定するものではありません)。

 

本を例にしましょうか。

同じジャンルの本ばかり読んでいる、というのはきっと楽しいからでしょう?

じゃあ、それでいいのではないかと思うのです。

 

「ジャンルを広げなければならない(広げるべきである)」と思っていても広がりません。

それよりも、今の本と真剣に向き合う。

何がおもしろいのか、自分は何に興味を持っているのかを考えながら読んでいくと、きっと次に読みたい本が見つかります。

次の本が同ジャンルだとしても、いいのではないですか?

それはきっと、深めている状態です。楽しいのであれば、気がすむまで深めていけばいい。

 

加えて、「別のジャンルも読んでみようかな」と意識して思ってみることも大切です。

たまにはいつもの本屋さんの違うコーナーへ行ってみるとか、

10冊のうち1冊は普段は選ばないベストセラーとか書評が出ているものを買ってみるとか。

本の世界は、新しい扉を開く工夫がたくさんなされていますからね。

ただし、「おもしろそう」と思うものをチョイスするのがコツです。

いくら売れていて話題でも、興味のないものを読むのは苦痛です。

 

そして、「おもしろい」を探すように読むこともコツでしょう。

おもしろくないかもしれない、自分には合わないかもしれない、と思いながら読むと

脳はおもしろくないことを探してしまいます。

 

もし楽しい、面白いではなく、惰性で続けていることがあるならば(趣味とか習い事とかではありがち?)

一度「なんのためにやっているのか」を考えてみましょう。

「なんのため?」という問いは、いずれ「目的」にたどり着きます。

これが「あなたの幸せ」に行きつかないならば、変更を検討してみてもいいかもしれません。

 

本でも服でも趣味でも、新しいものにチャレンジしない(または、やめない)理由はなんでしょうか。

言い換えると、チャレンジを止めているものはなんですか?

コーチングでは、そのブレーキを知って、ブレーキ解消を行なっていきます。


私の本にも書きましたが、

死なない程度ならチャレンジすればいいんだ、と思うことができるとしたら

あなたの人生はどう変わりますか? わくわくする? じゃ、やりましょうか。ブレーキを外していきますよ!

 

こんなアプローチは、とても私のコーチングっぽいです。

ただ、自分で自分に問いかけていても、苦しくなるだけかもしれません。

もし、少し心が動いたら、おためしコーチングもぜひご検討ください。

 

 

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「経験が邪魔をする」を解決する http://coachmiki.info/2024/03/25/1-1309/ http://coachmiki.info/2024/03/25/1-1309/#respond Mon, 25 Mar 2024 08:30:00 +0000 https://coachmiki.info/?p=6467 今週はアーカイブを編集し直してお届けします。 今日の元記事はこちら。 藤井聡太六冠で注目される流動性知能と結晶性知能。行動のために「経験が邪魔をする」を解決する   将棋の藤井聡太氏が最年少で六冠達成、ということがニュー […]

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今週はアーカイブを編集し直してお届けします。

今日の元記事はこちら。

藤井聡太六冠で注目される流動性知能と結晶性知能。行動のために「経験が邪魔をする」を解決する

 

将棋の藤井聡太氏が最年少で六冠達成、ということがニュースを騒がせました(約1年前の話です。アーカイブなので)。

それと同時に、中学生の時に語っておられたという「流動性知能」、それと対をなす「結晶性知能」が少し注目されています。

簡単に説明すると、流動性知能は暗記力や決断力、直感力など25歳とか30歳がピーク、

結晶性知能は経験や学習によるもので洞察力や理解力、観察力や創造力など主に言語力に依存するもので

高齢になっても安定している、とされています。

 

水戸黄門で言うと、

うっかり八兵衛が流動性知能、黄門さまが結晶星知能、でしょうか(あんまり知らないんだけど)

 

これ、そのまま「無意識」と「意識」に置き換えても説明ができそうです。

たしかに、若者ならでは(と思い込んでいる)がむしゃらさや向こう見ずな部分、

思い切りの良さや根拠のない自信(または根拠のない劣等感)は無意識です。理屈はありませんから。

逆に、歳を取ったら丸くなった、とか、穏やかになった、と言われるのは

流動性知能に依存する瞬発力や行動力が弱まった上に、結晶星知能である理解、観察が進み最適な行動ができるようになっている

みたいな理解なんですけどどうでしょう。

 

なんだかよくわからないけど、で行動できてしまうのは「無意識を上手に使っている」から。

逆に、行動に意味や理屈をつけると動きやすいのは「意識的に行動しているから」。

歳をとって頑固になったとか、億劫になったとか、老け込んだ(行動が)と言われる状態は

行動しようとした時に「経験が邪魔をする」「プライドが邪魔をする」のは、意識が無意識を止めている状態です。

うっかり八兵衛を黄門さまが止めている(合ってる?)

 

戦略を練る、とは別の話です。ここでは石橋を叩くだけ叩いて渡らない状態を指します。

 

ということは、私のコーチングでやっている「無意識を望ましい状態に調整する」ということで、

歳を重ねても流動性知能の状態をキープできるかも?と思ったので、さらにもにゃもにゃと書いてみます。

 

いきなり話は変わりますが、自分自身が変化すること、そんなに大袈裟ではなくても、何かできるようになるには

必ず以下の過程をたどります。

できない → やり方を知る → 意識するとできる → 無意識でできる

 

自転車で考えてみてください。人は生まれながらに自転車には乗れません。

乗り方を教えてもらっても最初は乗れませんが、

右足を踏み込んですかさず左!なんて考えながら乗れるようになって、

いつの間にか何も考えずに乗れるようになる。大体そんな感じだと思います。

 

無意識でできるようになって初めて「自転車乗れるようになった」と思えるものですよね。

意識して乗っているうちは、自分が乗れているのかどうかわからないものです。

「いいの? 大丈夫? 私、乗れてる?!」練習中は、こんなことを叫んでいるイメージですよね。

 

これは自転車以外の全て、私たちの人生全てにおいて同じが起こっているのです。

最初の「知る」ことをやめたら自分自身の変化は止まります。

 

ということは、結晶性知能の元である「経験」や「学習」を伸ばす(保つ)ためには

流動性知能の範疇である「学び取る力」が必要になる、けれどそれは年齢によって低下する。

この部分をどうにかしないといけません。

どうにかする方法のひとつにコーチングがあるような気がします。

つワンクッション置かずに行動できるようになるためのコーチング、つまり、

行動を止めている理由にアプローチして調整するコーチングで、

流動性知能を保ち、結晶性知能を磨くことができるのでは。

 

行動のために「経験が邪魔をする」があってはもったいないですよね。一緒に解決しましょう。

 

(公財)健康・体力づくり健康事業財団「知能の年齢による変化」も参照してください。

 

 

 

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ルールの中で輝くために、勝手に決めた縛りを解くと http://coachmiki.info/2024/03/15/1-1300/ http://coachmiki.info/2024/03/15/1-1300/#respond Fri, 15 Mar 2024 14:51:00 +0000 https://coachmiki.info/?p=6444 ルールは必要か、という議論はいろいろなところで起こります。 ルールと一口で言っても、重いものから軽いもの、自分で決めたものから誰かに強制されたもの、 また、社会通念上許されないものなどさまざまです。   髪型や服装などを […]

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ルールは必要か、という議論はいろいろなところで起こります。

ルールと一口で言っても、重いものから軽いもの、自分で決めたものから誰かに強制されたもの、

また、社会通念上許されないものなどさまざまです。

 

髪型や服装などを決める校則や、アイドルの方の恋愛禁止は自分以外の誰かが決めたルールであることが多く

おそらくほぼ、法律に抵触する内容ではありません。

他にも、SNSで後ろ向きなことは書かないとか、日常生活を見せないなどの自主ルールを持つ人もいるでしょう。

もちろん、違法行為につながる発言や、科学的でない安全に反すること、ルッキズムをはじめとする差別的な発言など、

コンプライアンスに反する言動がNGであることは

他の誰かを傷つける、他の誰かに悪影響を与えるということも含めて規制するべきであることは確かです。

 

それらから自由になりたい!という思いと

その中で輝きたい!という思い、どちらがいいかというのは一概には言えません。

それは、その人の在り方の問題でもありますし、見せ方の問題でもあります。

ただまあ、おおむねにしてコーチが出会うような方は

「その中でどう輝くか」を念頭に置いておられる方が多いです。

そして、そういう人の方が「輝くための知恵」がいるのではないかなと思います。

 

ルールの中で輝こうと思う人はおおむね、

ご本人は気づいないない「勝手なルール」「勝手な縛り」を自分に課している場合があります。

それによって行動を勝手に制限している可能性がある。この時はまだ、ご本人は「それが当たり前」と思っています。

その後に最も重要なのが、その縛りを課している理由はどこにあるのか、ということです。

 

理由がわかれば、コーチングで対処ができます。対処できないなら見つけないほうが幸せかもしれません。

自分ひとりなら「仕方がないな」と諦めることも、コーチと一緒にさらりとクリアできますよ。

クリアできた後のあなたの輝きは、きっと思ってもいないものになるでしょう。

ぜひ、自分では気づいていない勝手なルールを見つけて、それを乗り越える体験をしてみてください。

 

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スポーツ選手が人を励ますことについて考えた http://coachmiki.info/2024/03/11/1-1296/ http://coachmiki.info/2024/03/11/1-1296/#respond Mon, 11 Mar 2024 14:16:00 +0000 https://coachmiki.info/?p=6426 3月11日、地震から13年が経ったそうです。 13回忌は私の経験では大きな法要をいとなんだり、法要に一区切りをつけたりするイメージ。 ひと昔かぁという感覚にもなるくらいの時間です。   亡くなった方に私たちが唯一できるこ […]

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3月11日、地震から13年が経ったそうです。

13回忌は私の経験では大きな法要をいとなんだり、法要に一区切りをつけたりするイメージ。

ひと昔かぁという感覚にもなるくらいの時間です。

 

亡くなった方に私たちが唯一できることは「憶えていること」だと思います。

ただ、それが強すぎて生きているあなたが歩みを止めてしまうことは

きっと故人も望んでいないでしょう。

コーチングでは、そのような調整も行ないます。

憶えていて、大切にしたまま、歩き出す

その工程は、自分で歩むには簡単ではないかもしれません。

コーチがいることで、少し支えになるのではとも思います。

 

今日はたくさんのスポーツ選手の発信も見られました。

「プレイで勇気づけられるように」

これはオリンピックの「感動をありがとう」と同様に、私は少し違和感を持っています。

フレーズ化してしまっているので、各々がどんな思いや考えを込めているのか分からないところが

私のもやもやの根っこです。この機会に少し分解してみました。

 

辛い思いをしている人や、希望をなくしているような人がいるとして

熱中できるものがあると

直面している問題(または、何が問題かわからない状態)から少し視線がズレる

気分転換になる=スッキリする

元気になる
励まされる
勇気をもらう(新しい歩みを進めてもいいかな?という気になる)

贔屓が勝ったなら、気分も上がる

もっと熱中する

直面している問題(または、何が問題かわからない状態)から視線がズレる

スッキリする、スカッとする

さらに元気になる
さらに励まされる
さらに勇気をもらう(新しい歩みを進めようかな?という気になる、行動する)

 

ということだと思うのです。

つまり、人々が熱中するような仕組み(スポーツなんてそのためのルールになっていますよね)があって

そこで輝くことができる立場の人は、

自分の持つ力を全部発揮して、集中してプレイすること

このこと(だけ)で(も)、人々を「勝手に」勇気づけることができるのだと思います。

勝てたらなおいいってくらいのものでしょう。

 

だから、気負わなくていいんだよーと

特に学生アスリートにいいたいなと思います。(春の高校野球も始まりますからね)

別のことに視線をズラす効果、これが特に大事。

自分の得意な、自分の好きなことで、人(の視線)を変えられるなんて

スポーツ選手はすごいです。

 

こう考えると、きっとギャンブルとかお酒も同じような(視線をズラす)効果があるんですよ。

人の仕組みって単純なプログラムなんだなあとも思います

 

 

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嫌の因数分解(シーソーに乗せて) http://coachmiki.info/2024/03/08/1-1295/ http://coachmiki.info/2024/03/08/1-1295/#respond Fri, 08 Mar 2024 14:02:00 +0000 https://coachmiki.info/?p=6422 いやな奴、いますよね。いやな事、ありますよね。 いやだなあ、きらいだなあって思ったとしても、相手は変わりません。 これは絶対に変わりませんし、変えてやる義理もないと思う。   なので極力関わらなくてもいいように振る舞うこ […]

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いやな奴、いますよね。いやな事、ありますよね。

いやだなあ、きらいだなあって思ったとしても、相手は変わりません。

これは絶対に変わりませんし、変えてやる義理もないと思う。

 

なので極力関わらなくてもいいように振る舞うこと、工夫すること

ただ「関わらない」と思っている時点では、思う分だけ関わっているので

できるなら放っておくこと、存在を消すこと

あなたの視界に入らないならば、それは嫌な奴がいないことと同じでしょう。

 

所詮わたしたちは、世の中の全部を把握することなんてできません。

嫌なことは関わらなければいいんです。

 

でもでもだって、って思いますか?

それでは、嫌な気持ちと関わるメリットや必要性を天秤にかけてみましょう。

今の人は天秤ってわかるのか? ええと、シーソーに乗せてみる?

どうですか? 手放せない? それは本当に必要?

 

たとえば今のシーズンの確定申告。納税は義務なので絶対に必要。嫌だけどやらねばならぬですよね。

何が嫌が、何がわからないかを見つけたら

それをクリアできる手段を取ればいいんです。

今はいろんなサービスがありますからね。

 

働くのが嫌? 働くことの何が嫌か教えて? それをクリアできる仕事はある?

そもそも働かなくちゃいけないの? 働かずに得る方法はないかな?

とか、嫌だ嫌だと言っている時間に、考えられることはいろいろあるのです。

 

先日、嫌なことではなくていいことに注目しようという記事書きました。

影で光を描くより、光を向いた方がいい

逆やんけ、と思われるかもしれません。確かに逆の手法です。

今が嫌で、動き出せない人へ向けた「嫌の因数分解」のお話でした。

 

 

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人生を変えるために、まず想像する http://coachmiki.info/2024/02/16/1-1281/ http://coachmiki.info/2024/02/16/1-1281/#respond Thu, 15 Feb 2024 15:26:00 +0000 https://coachmiki.info/?p=6363 多くの人は何かしらの制限を持っていて その制限は、何かをやらない、何かに失敗した「言い訳」として機能します。 恐ろしいことです。 よくここでも書いている「自分事 他人事」 自分の持つ制限をどちら側と捉えるかによって、現状 […]

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多くの人は何かしらの制限を持っていて

その制限は、何かをやらない、何かに失敗した「言い訳」として機能します。

恐ろしいことです。

よくここでも書いている「自分事 他人事」

自分の持つ制限をどちら側と捉えるかによって、現状を突破できるか否かが始まります。

ぜひ自分事と捉えて、突破していきましょうね。

 

その前に、未来を想像することはとても大事です。

もしその「制限」がなかったとしたら、あなたはどうしてる? 

こんな想像があなたを動かすスイッチになります。

 

想像だけなら誰でもできるでしょう、と言われますが

できない人って意外と多いです。

これは、年齢や地位の高さなどは関係ありません。

人生を変えるために、想像する

妄想でもいいです。とても大切です。

 

スイッチを入れた後は、コーチングで制限を解除していきます。

変えられない状況だとしても(性別とか年齢ね)、捉え方を無意識から変えることで

行動しやすい自分をコーチと一緒に作っていきます。

 

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