私が食べられないなら、黙って食べなきゃいい。食べたいものを食べればいい。

月曜日に自己肯定感の話を書きました。

自己肯定感の代わりに

ここには書かなかったけれど、自己肯定感というと「他者と比較する」ニュアンスが含まれる場合があります。

それは極端にいうとマウンティングというやつで、それは他者と比べて優越感に浸るだけでなく

他者を攻撃して自分の優位性を確認するニュアンスがあるので、とてもいやねえと思うので

私はコーチングの説明をするときに自己肯定感を全面に出すことはありません。

 

そんなことをモニョモニョ考えていたときに、こんな記事を拝見しました。

食に対する不寛容「オエー問題」を考える 菜食主義が広がるドイツで新たないじめも

引用されているポストも拝読しましたが、そこに「他者否定感」という言葉が。

なんだかとてもしっくりきたので、記しておこうと思います。

 

月曜日の記事にも書いたように

私は私(誰とも比べるのではなく)
私は私のことが好き
誰にどう思われてもいい
さあ、がんばろ

と各々が思っていたら、他者否定感も生まれるはずがないので

やっぱり、こんな感じがいいな。

 

私はスイスに住んでいますが、スイス社会に入り込んでいるわけではないので

ドイツと国境を接している当地の様子は分かりません(うちからドイツは遠いけれど)。

夫の所属先もさまざまな国の人が集まっているので

食事会も、最大公約数の美味しいトルコ料理店で開催されました。なるほどなーと思った次第。

(ただまあ、これ私の見た目がめっちゃヨーロピアンだったら、こんなことなかったかもな?と思った出来事は

今まででひとつだけありました)

 

とはいえ、ポストにあるように食に制限のある人となりゆき上の食事は難しいなあと実感していますし

家に招いて食事を振る舞うかというと、なかなか腰は重くなります。

彼はなんでも食べられるんだっけ?と確認する習慣は、できたかも。

でもだからといって、自分と違う食文化を持つ人を否定する感情は湧かないなあなんて

この記事やポストを読んで思ったのでした。

私が食べられないなら、食べなきゃいい。食べたいものを食べればいい。

 

とはいえ、分かっちゃいるけど較べてしまう

自分を優位に置きたい、みたいな感情があるとしたら

これはいくら理屈で教えられたりしても変わらないので

とっととコーチングで無意識を変化させちゃいましょう。

 

noteもご覧ください!

https://note.com/coachmiki/n/n4c7ad11a5b81

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