世界幸福度ランキング、今年も出ましたね
職業柄、毎年注目している「世界幸福度ランキング」今年も発表されました。
解説としてはこちらが親切かな→ Sustainable Japanの記事
このランキングはアンケートによる「主観を数値化」したものと、客観的な数値を合わせて順位をつけています。
こちらでも何度も書いていますけれど、幸せは個人の主観です。
だから、いくら客観的に恵まれた状況であっても、それに気づかない、またはそれを幸せと感じられない人にとっては不幸せなのです。
日本の順位が低く出る(51位でG7の中で最低)のは、特有の「捉え方」の癖からくるものではないかと
特にスイスに来てから強く思うようになりました。
(だからコーチが必要だとより思うようにもなった)
たぶん、GDPや平均寿命などの数値は高いはずなので、それを入れても順位が低いということは
日本人は「なんとなく、幸せ!」と感じることが難しいのではないかと思っています。
小さな小さな言葉の癖や
リラックスしていいパフォーマンスにつながる方法
地震や自然災害が多いから、より安全を求めるという国民性もあるかもしれません。
感情を表すことが恥ずかしいという文化や、役割意識の固定化なども関係あるのかも。
「べき」「らしく」が日本人を窮屈にさせているかもしれません。
そんなの、気にしないわよ? ってヨーロッパ人(ざっくり)なら言いそうでしょ?
日本人がそうでないのは、どこからくると思う?
なんだかんだと考えるのも結構ですが、コーチとしては
「幸せをもっと感じられるようになるためにどうするか」ということを
ひとりひとりの方と考えて、その方が変わることができるようにしていきたいです。
来週はちょっと短縮、アーカイブバージョンになります
noteもご覧ください
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