やらなければできない

大相撲7月場所が終わりました。

ご存知の通り、照ノ富士関が幕内最高優勝、しかも幕尻、というようりは

大関から序二段まで落ちて

しかも怪我も病気もあって一時は歩くこともままならなかったという状態からの優勝です。

700人くらいいる中の3番めとか4番めの地位から500番めくらいまで怪我や病気で落ちて、病気や怪我を治しながら40番めくらいまで上がって優勝、ってことです。

お相撲は「二軍で調整」みたいなことがないので
調子が悪くて負けが込んだり、怪我や病気で休場したら
否応無く番付が下がるのです(除く横綱)。再び上げるには勝つしかありません。

 

話を戻しまして。

 

もちろん、照ノ富士のような人は過去にいません。

普通は同じような状況になればやめてしまうでしょう。

でも、師匠が辞めさせなかった。治ってから考えよう、とおっしゃったそうです。

(師匠の伊勢ヶ濱親方も、現役中に病気を克服されました)

これは、信頼関係がないと無理だったでしょうし

師匠ができたから自分もできるかも?と思える材料になったかもしれません。

番付が底を打った後、

おそらく身体の回復と番付の回復が比例していたところも

きっと良かったんでしょうね。

 

そして、なにより

やったから、できたんですよね。

やらなければ、辞めていたら、できなかったことです。

 

わたしのコーチングは、

できると思ったらできる、できないと思ったらできない

とともに

とりあえずやってみる

と無意識に思えるようにすることが、なりたい自分になる方法だと考えています。

そのためのサポートをひたすらし続ける、というのがコーチングです。

 

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国技館でみるお相撲はいいよー

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