目標を決めて逆算すると、イヤになる人へ

今週はアーカイブを再編集してお届けしています。

元記事はこちら。

目的を決めて逆算するのが嫌な人、コーチは大歓迎します。そんな人に必要なものはこれ。

お笑い、好きですか? 私は好きです。No お笑い No Life です。
とはいっても、そんなにディープなお笑いファンというわけではありません。

 

昨日の「見取り図じゃん」ご覧になりました?(注:1年前の話です、けど、この時期にまたされるかもしれませんね)
「この6人だからこそ言える会!!」と題して、
見取り図、ニューヨーク、さらば青春の光 森田さん、相席スタート山添さん、の6人がお酒を飲みながら話すという会でした。

その中でお笑い好きコーチとして面白いなと思った話題を。

 

山添さん「こういうふうな道を進んで出世していくというプランを立てている人はいっぱいいるけれど、自分はそういうものは全く描いたことがなくて。なんかのらりくらりやっていたらこうなった」

ニューヨーク屋敷さん「成功者のインタビューとかで、目的を決めてそれに向かって逆算するのをノートに書いたんですよ、とかいうのめっちゃ嫌いなんですよ」
「できひんから、それを自分に落とし込んだ時にテンション下がるから」
「ニューヨークはそういう作戦は全然立てていない」

 

コーチから拝見していると、
山添さんと屋敷さん(ニューヨーク嶋佐さんも?)は典型的な「日本人の成功パターン」です。
むしろ何が成功かも決めずに、その時その時を一生懸命に楽しんで、
ふと気づくと「ああ、幸せだなあ」と思える人生になっている、というのが「日本人の成功パターン」です。

屋敷さんが「テンション下がる」と言っておられるように
イヤだ辛い苦しいやりたくない、と思っていてはできませんので、結果的に、成功確率が高いのでしょう。
日本人ではこのパターンが過程も含めてトータルで見て「幸せやなぁ」の総量が多い人が多い、ということです。

 

お笑い芸人さんで、おそらく真逆なのがかまいたちのおふたりです。
目的があって、目標を決めて、叶えられる手段を用いる。
とてもわかりやすく(自分にも周りにも)、だから協力もしやすい(ので達成しやすい)パターンです。

 

いずれにしても、屋敷さんの言葉をお借りすると「テンション」上がる方が、自分に向いているパターンだと思ったらいいです。
どっち?と思ったらコーチにご相談ください。
私のお客様にも両パターンの方がおられます。コーチをつけるぞ!と思っている人は、かまいたちパターンの人が多いはずなので、なんとなく私の中では出会う確率は半々くらいの体感です。

 

典型的な「日本人の成功パターン」、この番組でも出てきましたが
「何となく芸能界にいる人、華大さんとか」
確かに博多華丸大吉さんはそうかもしれません。
私がこのお話をするときによく例に出すのがタモリさんです。
面白そうだなと思ったことに対して、自分の持つ能力を最大限に発揮して臨むことで、素晴らしい成果を出してこられました。

おそらく、平日毎日お昼の生番組の司会を長く続けてギネスに載る、なんて目標は立てておられなかったはずですから。

 

あまり言及はされませんが、この「日本人パターン」に大切なのが「信念」です。
自分は何を大切にしているのか、何が好きなのか、何が楽しいのか、何をやりたいのかという「価値観」を知り、
あくまでも「自分主体」で「自分の人生」を考えることが必要です。
これがないと、舵を失った小舟になってしまう危険性が高いのがこのパターンです。


ただ、これを自分で見つけなさいというのは洞窟に入るような気分になる人も多いので、だからこそコーチがお手伝いできるのです。
また「自分の持つ能力を最大限に発揮すること」これはどのパターンの人にも重要です。
自分でも気づいていないメンタルブロックを外すお手伝い、いたします。

何だか宣伝ぽくなっちゃいました。ごめんあそばせ。

 

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