利他ってなに?

利他の心で、といいますが、これは他人のために我慢するということではなくて

目的に忠実にいなさいということではないかと思います。

 

以上終わり、ではありますが、私っぽく例え話で発展させてみます。

 

たとえば、どなたでも上司に事業説明などをする機会があると思います。例えば、具体的に「業務にChatGPTを導入しましょう」という提案をするとしましょう。あなたは入念に準備し、当日も懇切丁寧に説明を尽くしたとしても、
その上司が導入反対派だとしたら、どんな説明を聞いても首を縦に振らないかもしれません。だって、本音は導入したくないからです。
きっと、あなたの説明のいいところではなく、穴を突けるように話を聞くでしょう。穴なんてなかったとしても「ピンとこない」とかなんとか言って、導入しよう!という決断はしません。(これは人は理屈ではなく感動で動くと言われている所以でもあります)

 

さてこの上司が優先しているのは何かわかりますか? 導入したくないという自分の感情です。言い換えるとこの上司は利他に対して利己の状態といえます。

 

利己はいけない、利他の心を持とうと思ったとして、この上司はどうすれば利他になれるのでしょう。我慢して、自分の意見を押し殺して賛成すればいいですか? 違いますね。この上司がすべきは、まず、ChatGPTを導入する目的を再確認するということです。
その上で、部下(あなた)の説明が納得を裏付けできるようなものであったなら、導入に反対する理由はないでしょう。なのに反対するとしたら、ほかの理由(おおむね、しがらみ)があるのでしょうか。その理由(しがらみ)は、目的を超えますか?と部下が上司に質問できると最高にかっこいいですが、円滑な人間関係のためにも、それは外部のコーチに委ねていただければと思います。

 

導入するのはなんのため? / ○○のため
○○は、なんのため? / ⚫︎⚫︎のため、□□のため
⚫︎⚫︎は、なんのため?
□□は、なんのため?

 

このように考えていくことで「目的」に行き着きます。この場合「業務にChatGPTを導入すること」の目的と会社の目的(定款などに書かれていると思いますが、社会貢献とともに、一般的には利益や効率、発展、社員の幸せなどを目的にしていると思います)に合致しているなら、導入するのが合理手でしょう。
繰り返しになりますが、導入しない他の理由があるならば、それはまた別の対応が必要です。

そんなことも頭に入れつつ、あなたのプレゼンで目的を再認識させ、ハンバーガーフィードバックを思い出して「受け入れやすい」流れで説明をしましょう。検討を祈ります。

 

 

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