PDCAを意識する前に
昨日も「自分事と他人事」のお話でしたが、今日ももう少し。
誰もが誰かの「他人事」を担う可能性がある
自分にコントロールできないこと、たとえば
他人の評価とか、他人の機嫌とか、お子様が勉強しないとか、試験の結果とか、
自分のできることを最大限にやりきった後の結果は
もう自分でコントロールできませんよね。
コントロールできないものは、コントロールできないので
気にしない、とか、興味を持たない、とか、注目しない、という言葉では
脳は否定語を理解できないので、気にして、興味を持って、注目してしまいます。
ではどうするか。
自分ができたこと、やったこと、うまくいったこと、変わったこと
そういう部分に注目しましょう。
そして、自分事として「何ができるかな」と考える。そして、やる。
PDCAサイクルなどを意識するのはこの段階です。
往々にして「C(Check)」の「できないこと探し」を一生懸命やりがちです。
そうではなく、まずは、できたこと。
脳を効率的効果的に動かすには、できたことに注目することが必要です。
バカっぽく見えますが、変化を生むためにはおすすめ。
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