それが、うれしいか
大晦日ですね。わたしは今ごろ京都にいるでしょうか(予約投稿なので)。
うどんすきを食べて、食料調達して、宿に行く、くらいが
2018年の残りのミッションになっているはず。
でも混雑して大変なんでしょうねえ(まだ人ごと)。
みなさまいかがお過ごしですか?
さて。AI/IoTの時代が来るよ、来てるよ、ともう何年も言われていて
言われはじめた頃を思うと、確かに来てるよね、AIとかIoT。
最新のお話しは、今年お聞きすることができました。(「とても効率のいい人が考える 人にやさしい世界」)
また、AI/IoTの時代に、人間はどう働けばいいの?という議題に関しては
いろんな人が、いろんな論を発表しておられますね。
わたしの仕事であるコーチの仕事も、
AIに取って代わられちゃうんじゃないの?とか(結構心配しているコーチは多い)
そういう機器、できるよって言われたり、します(技術系の人にね)。
そりゃまあ、できると思いますよ。
理論や理屈があるものは、AI化できますものね。
コーチングも人間の生理に基づいた理論なので、事例データを集めたらできると思う。
そんなこと言っていたら、まあ大体の人間の営みは機械化できるでしょうね。
進化とか進展も、機械化した方が精度高いんでは?
でもそこで、大切にしたいなと思うのは、
それが、うれしいか
ということ。
お米ができた!うれしい
今年は大漁だ!うれしい
いい磨きができた!うれしい
切削って楽しい!うれしい
注文がもらえた!うれしい
お客様が喜んでくれた!うれしい
なんと美味しいお料理!うれしい
このイヤリングきれいだわ!うれしい
話を聞いてもらえてすっきりした!うれしい
こういう「うれしい」がなくなるようなAI/IoTは
開発できはするけれど、実用はなされないと思うんですよね。
逆にいうと、
こういう「うれしい」を大切にしないと、人間はほろびるかも???
少なくとも、個人として
「うれしい」を大切にすることが
いい人生につながるような気がしませんか?
なーんて思ったりしております。
来たる2019年も
うれしい、たのしいを軸に、いい時間を過ごしましょう。
今年もお世話になりました。
今日の写真
去年の今日の写真!
糸ですぱっと切る、を試しておどろいた記念。
今年はいろいろ糸で切りました。
ホールケーキも、バターも、チーズも、柔らかいパンも
包丁で切るとペタペタするものや
ぎざぎざになってしまうものは、糸で切るのおすすめ!
上から糸で押さえるように切るものと
糸を下に通して上で交差させて、くるっとちぎるようにするといいものがあります。
お大福は、くるっとちぎる式。