コンフォートゾーン
日本フェンシング協会会長の太田雄貴さんは
大学の後輩にあたり(面識はない)、わたしの大学での体育の先生がフェンシングの大家だったり(科目はゴルフでしたけど)、わたしが職員の時に太田さんが在学されていて、オリンピックに出場されたので、なんだか勝手に親近感があります。
すごい人ですよね!感覚がすばらしいと思います。
だって、太田さんがはじめてオリンピックに出られた時は、オリンピックなのにテレビで放送されていなかったんですよ?(だから学内でみんなぶーぶー言ってたの)
それが今は、民放のスポーツニュースや、なんならバラエティ番組にも出演なさるんですもの。また、太田会長の発信で、各大学のフェンシング部の様子なんかも知ることができたりするんですよ。
そんな太田会長が、twitterでこんなことを
昨日の日本代表選手への挨拶
メッセージとしては、自己実現の為に必要な心がけ。
Comfort zoneから少し出た所を意図的にどれだけ作れるか?
初めて代表合宿に来た時の緊張感、今も持って練習しているか?
どんなことでも必ず慣れる。
慣れが一番成長を止める。— 太田雄貴 (@yuking1125) April 3, 2019
「慣れが一番成長を止める」
その通りだなあと思うので、引用させていただきます。
これはコーチ自身についても言えることで。決まったお相手にだけコーチングしていると、ある意味マンネリ化してきます。
なので、自分の先生以外の方のところへ勉強に行ったり、仲間で練習をしたり、ケーススタディで討論したりしています。新しいお客様(特に初回お試しの方)には、とてもいい状態で臨めるように、無意識でそうなりますね。
いつも、そうなれるように。
コンフォートゾーンから、少しでいいんです。意図的にはみ出てみること。この勇気を持つこと。とりあえずやってみること。
これが、変化(または進歩、進化、よりよく、なりたい自分になる)の一歩です。
恥ずかしがらずに、やってみましょ。
しゃしん
やっと青空!でも、寒いですねー。