ピンチの切り抜け方から見えてくる自分自身
就職面接で聞かれるとよく話題になる質問のひとつに
「人生最大のピンチをどう切り抜けたか」というものがあるそうです。
質問の意図としては、追い込まれた時にどう行動するのか知りたい、ストレス耐性を測るということがありそうです。
先日ふと、私の人生最大のピンチってなんだったかなあと考えてみました。
ぱっと思いつくような、実際に苦境に立つまで追い込まれたピンチはないかもしれませんが
意外とあれはピンチだったかもと思えるものがありました。具体的な内容は、ヤバすぎて書けませんけれど。
この時は、特に痛い目にはあっていなくて、ということは早々に、絶体絶命になる前に切り抜けられたということです。
どうやって切り抜けたかを思い出していると、切り抜けられたポイントを単語にすることができました。
こんな感じ。
正々堂々、正直、正当、公平、信頼、仲間
暴れん坊将軍の上様か?!って感じですけれど、まさしくこれで。
あれ?何かに似ているぞ、と感じたのです。
はい、私のコーチングを受けておられる方や本の読者の方はピンときたのではないでしょうか。
「私の人生で大切なこと(価値基準を知る)」のワークに似ていませんか?
私の場合は、「ピンチを切り抜けられたポイント」と「私の人生で大切なこと」が重なっていたり、
または「私の人生で大切なこと」には出なかったけれど、めっちゃ大切にしているかも!と思えたりする単語ばかりだったのです。
なんとなく、
自分が大切にしていることを最大限に発揮したら、人生最大のピンチも切り抜けられるのかなという気がしてきました。
だからこそ、コーチングで自分自身を発見し、なりたい自分に調整し、その能力を活用する、というメソッドが
効果的なのだなと改めて実感しました。
あなたはどうやってピンチを切り抜けましたか?
コーチングのお客様にも聞いてみようと思います。

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