かぎしめわすれた
わはは、と笑い事ですんだ話です。
いやあ、近所のスーパーへお買い物に行きましてね。
雨が降っていますので、レインコートなんか着ちゃったりして
滑らない靴を履かないとなーとか(うちのエントランスは滑りやすい)思いながら
出発しました。
その日は一日中、考える系の仕事をしておりまして
道すがらも、お買い物中も、ちょっと考えたりして
お支払いを終えて、バッグに詰めて、さあ帰ってあれやるぞ、これやるぞ、と思いながら
カギを探しました(わたしせっかちなので、帰路につく前にカギを手に持ちます)。
あれ?ない。そういえば、しめた記憶もない。
でー、帰ってきたらドアはするりと開き、玄関の定位置にかぎがありました。とさ。
わはは。あーよかった、落としたんじゃなくて。
ということがありました。
わたしのコーチングは、「無意識をうまく使う」ことを手段としている、と言えるものです。
なので、みなさまに説明する際、よく
「意識しなくても、出かけるときは靴を履きますよね?」とか
「歯磨きするときに、いつものように手に取ったチューブが、洗顔フォームだったことありませんか?」とか
「今おしりが感じている感触、こう言われるまで気づきませんでしたよね?」とか
そういうたとえ話をいたしますが、その中のひとつとして
「カギをかけた記憶がなくても、たいていはちゃんと鍵かけてますよね?」
というお話を、するんです。
が
締めわすれたやーん(関西弁)!!!
わたしの無意識の弁解をいたしますと
「今日はどんな記事を書こうかなー」と考えて
安全な範囲で(超短時間お出かけでしたから!)、いいネタを作り出したんですよ。きっと。
おかげで、さらっと書けました。
ありがとよう!
無意識の話を聞いてみたい、無意識をうまく使ってみたい、と思われる方は
今日の写真
帰ってきて確認したこの景色。
家の鍵に家のチャームをつけるベタさ加減です。