日欧スーパーの違いに思う「当たり前」をあらためて見る力
海外あるあるで誰もが言うことですけれど、スーパーのレジの人、座ってたらいいやん問題。
私はヨーロッパしか知りませんが、スーパーのレジの人が座っていて不快に思うことは1mmもありません。
また、立っていることでいいことも特に思い浮かびませんから
座っているデメリット、ない気がするなあ。
日本のスーパーは大体が
カゴのまま商品を渡し、お会計後にカゴに詰め直してくれて
それを台(サッカー台?)に運んで自分でバッグに入れて持ち帰りますが
ヨーロッパでは、うちの近所は少なくとも、
自分でカゴからレーンに商品を出し、店員さんがスキャンしてくれて
そのままレーンを商品を転がして、自分でバッグに入れるという形。
日本のような袋(ロールになったやつ)はありません。その代わり、ナマモノは汁漏れがないようにパッケージされています。
これ、効率的で結果ごみも減っているなあと思うのです。
とはいえ、うちの近所はプラごみは燃やしますから
リサイクル的に日本と比べてどうなのかは分かりません。
また乾燥している気候なので、冷たいもののパッケージが濡れてくるということもほとんどないので
ロールの袋に入れなくてもショッピングバッグはさらっとしたものです。
そういう点も、日本とレジの仕組みが違う要因なのかもしれませんけど
少なくとも、カゴに詰め直すのは効率的ではないし、店員さんは立ってなくていいと思うなあ。
こういう「当たり前」をあらためて見る力、社会に対してだけではなく自分に対しても
忘れないようにしないといけないなと思います。
写真は行きつけスーパーのMigrosのInstagramからいただきました。意外とレジの写真ってなくて。
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