北の富士さんのコラムから(上)
場所中にいちどは、やはり書いてしまいます。お相撲のこと。
今は春場所。無観客での開催ということで話題になっておりますが
関西人(近鉄沿線民で、特に難波「なんば」を使う関西人)としては
まだ寒いなあ、と思っている時期にお相撲さんを見かけるようになって(2月に大阪入り)
場所が始まるにつれて、どんどん暖かくなってくる
千秋楽を迎えたら、春!桜が咲く!入学式!
と、そういうサイクルで生きている(オーバー)のです。
でも今年は、お相撲さんは電車を使わないし、なんかもう春みたいやし。
関西の皆さんも、調子、狂っちゃいますよね。
NHKの大相撲解説者に、北の富士勝昭さんという方がおられます。
元横綱の北の富士、師匠として千代の富士と北勝海(今の八角理事長)を育てた
名伯楽、といわれている方です。今もとってもイキでかっこいい。
この方の解説は自由で、他の方と比べて、一歩先を見ておられるというか
コーチ的にいうと、目標ではなく、目的を見ておられるように思います。
コメントとしてはたまにしか出ませんので、ぜひ何度も、北の富士親方の解説を聞いてみて欲しいと思います。
今場所も、北の富士さんらしいコラムが。
「北の富士コラム」賛同者求む!! 千秋楽までに無観客の場内で拍手と声援を送ろうと思っている
今場所の目標が「最後まで場所をやる」だとしたら
北の富士さんは、その中に相撲の楽しさを加えようとされているのだと思います。
お相撲は、楽しいもの。良い取組には拍手をしたくなるもの。
今日、館内で拍手(柏手のような)が聞こえたんですよね。
実現なさったのかしら。
長くなりましたので、本題は明日。
かっこいい北の富士さん