ステップアップ(ブレスト)

来週のブレストのためのひとりブレスト的な。

たぶん、わたしのコーチングを受けてくださっている方なら

あー、あの話をしてるのねってわかると思います。

初めて読んでくださった方は、ごめんなさい。この記事はわかりづらいと思います。

でも、もしなにか引っかかるものがあったら、コメントなどくださいね。

 

さて。ひとりブレスト。

 

人の、人類の?単体でも集団でも、の成長(ステップアップ)の話。

 

1.
栄養をとって代謝して、生命をつなぐ状態。
ウイルスもこれかしら?と思ったけど違うのね(非生物たるゆえん)。
じゃああいつはなんなんだ、ということはいつか勉強してみたい。

2.
自分を生かしてくれる人、生かしてくれるシステムを愛する。妄信的かも。
それ以外は敵。
群れのような。長に従う。いいなり。
生存すること。できないことが恐怖。

3.
自分以外の全てが嫌。いやいやいや。外を見たいんだ。飛び出す。
とにかく歯向かう。自分はできる。なんでもできる。万能感。
自分がいちばん。戦ってでも上に立つ。恥をかかされることが恐怖。

4.
挫折を味わい、群れに帰る。
いつかのために、今はがまんする。言いなりになる。
そうしていると、いつかいいことあるさ。このほうが楽だ。
不安定になること、保証されないことが恐怖。

5.
今得られるものは得ていこう。そのためには戦略的に。
一匹狼でもやっていける自信。
自分のために主張する。
能力不足や漠然とした恐れを持つ。

6.
孤独に疲れた。ひとりではなにもできない。
手を取り合って、結果を出していこう。
その中で、自分の責任を果たしていこう。
集団の中での無力感、孤独が恐れ。

 

上位のカテゴリーは下位のカテゴリーを内包している。

カテゴリーによって使う言葉が違う。それを自覚しないと上位の言葉は伝わらない。

上位の方が概念的。概念的なものを理解できる。

コーチはカテゴリーを上げるための仕掛けを意図的に行うが(条件あり)、今は強制的に仕掛けが作動している状況。

おそらく日本は長らく4.の時代が続いた。2000年代以降は5.の考え方が主流になりつつあり、この20年で特に会社においては4.世代が(年齢的に)去り、5.に。揺り戻しで4.の若い世代が現れている?

国、という目線でいくと、おそらく5.志向の国づくりを目指すのだと思う。理想は6.の人が集う国、社会、組織。が、1.-4.の人々も全てを生かすのが政治だと思う。

今、日本(世界)は6.へのステップアップを強制的に要求されている。が、6.ってとっても難しい。日本人は感覚で理解できるけれど、実際に全員ができるかというとそれはちょっと無理。なぜなら、1.2.3….と順番にステップを踏まないとけないから。上位のカテゴリーは下位のカテゴリーを内包しているから。

ステップアップを意図的に起こすコーチの手法、それぞれのステップで起こる恐れに対応する手法。コーチングの中ではできるけれど、広く伝えるには?

 

この記事の説明にもなると思うなあ。

 

というわけで、来週のたのしみな予定ができました。

また元気にお会いしましょう!

 

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意外と空港の写真って撮らないですね。ミュンヘンのルーレット。(お菓子もらった)

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