「自分のせい」を考える
もし、なにかをやろうとしたけれど、あきらめた時
または、なにかをやろうとして、やってみて、できなかった時
あなたはどのように思いますか?
わたしは集中力がないから無理だ(った)
わたしは手先が不器用だからできない(かった)
どうせ私は能力がないから
ちょっと体力的にしんどいからできない(かった)
などなど。
まあたまには、周りが悪い、状況が悪い、難しすぎる、なんて他人事にして切り捨てることもあるかと思いますが
今回は、「自分ごと」にはしているんですよね。
でも、諦めているみたいですよね。なので、きっとできないままでしょうね。
「自分ごと」と「他人事」についてはたくさんの記事を書いていますが(よかったら検索してみてください)
簡単にまとめると、
物事を「自分ごと」にすると状況は変化します。自分で動かすことができます。コーチングを使って理想の姿になるように動かすこともできます。
「他人事」にすると自分では何もできなくなりますので、何も変わらないか、周りの影響で望まない方向に進んでしまうこともあります。
どちらがいいですか?という話です。
「自分ごと」と「自分のせい」は似ているようで違います。
「自分のせい」は、つまり「自分がダメだから」と結論づけること。そうすると、それ以上考えなくていいから楽ですよね。
あれ?結果は「他人事」と同じになっちゃいます。
本当にやりたいことならば、とりあえずできること、しょうもなくてもいいのですぐにできることからすぐにやりましょう。
「実は、別にやりたいことじゃないんですよ」なんて言う人も多いですが
ああそうでしたか、と答えますが、
その時点で、その物事に対して他人事になっていますよ、ということには気づいてもらえるようにアプローチするようにしています。
ちょっといつもとは違う角度から書いてみました。またうまくまとまったら書きますね。