何もしないというギャンブル
具体的でなくても「ああ(いう感じに)なりたい」「こんな(感じの)ことやりたい」と思っているならば
何かしら動かないと、それは叶いません。
なぜかというと、変化は行動によって生まれるから。
逆に、何もしないと「周りの環境」の影響を受けて
自分は変わっていないつもりでも、状況は変わってしまっていた(悪い方向なら嫌だね)、ということもありえます。
概ね「誰かに言われたこと」よりも「自分で選んだこと」の方が(結果がどうであれ)幸福感が高い、というアンケート結果もある通り
やっぱり、自分の道は自分で選んだ方がいい、そして行動した方がいい、と思います。
ここだ!と決めて一直線に進んでいく方が、そりゃあ望ましい結果が出やすいでしょう。
でも、何だかわからないけど動いてみよう!これも正解です。
止まって流れに身を任せるギャンブルよりは、動くという「経験」をしてみた方がいい。
さらに、「やるぞ!」ばかりではなく「やらないぞ」と決めて、やらないことを「する」というのも
立派な行動ですよね。
できたらその時は、やらない代わりに、何を「やる」?って考えられたら、とてもいいと思います。