松竹梅の文化と欠点に目を向けるところ
じめじめしています。そんな時こそ、ばーっと汗をかくと爽快な気がしませんか?
エンジン回していきましょう。
さて。クチコミや評価って、協力しますか? 私、基本的にやる方です。ただし、特に文句がない場合のみ。
とんでもなく酷かった時は、評価はせずに直接申し入れます。
私は直接対面でのコーチングではレンタルルームを借りることが多いのですが
「嘘でしょー?」ということがない限り、全体評価は☆5をつけます。
ちょっと清潔感がなかったりすると、個別評価で少し下げたりはしますが
コメントで何があったかをちゃんと書くようにしています。
☆5の場合も、いいところを必ず書きます。
つまり、予約した時間に使用することができたら☆5、というスタートです。
何かトラブルがあったとしても、オーナーが対応してくださったら☆5かも。
逆に、無視されて使えなかったとしたら☆1でしょう(今までそんなことはないけれど)。
この考え方は、もしかしたら甘い評価なのかもしれません。
先日、
ネットの口コミが全然当てにならなくて調べてみたけど、日本人の点数の付け方は「松竹梅文化」のバイアスがかかってるのでは?
というツイートまとめ記事を読みました。興味深いので、ぜひご覧ください。
世界で見ても、日本人は低評価のレビューが多いということは昔から言われています。
最高の枠を空けておきたいという思い、理解はできます。(THE SECONDでも検討されたそうです)
なんとなく、平均が3という感覚、もちろん私にもあります。
加えて、「失敗しない」ということが評価される日本にあっては、
「良くない点」に注目して評価しがちな人が多いということもあります。
高校3年生の時、英語のライティングの授業がアメリカ人の先生で
私はとてつもなく英語の授業ができないんですけれど、できたことを評価してくれたのを思い出します。
お店の評価でも部下でも生徒でも子どもでも、いいところをほめてあげたらいいと思うんですよ。
そして気になることを知らせて改善を促す、お店なら注意点をレビューで後に続く人に知らせてあげるということが
より良くなるサイクルだと思うんですよね。
ということは、自分の本を出した時にすっごく思いました。
コメントは褒めてくださっているのに、なぜ☆4なの??? ☆2をつけるなら、理由を述べよ?!って思いますもの 笑
トップにドーンと平均評価が出るから何事かと思うんですよね。
というわけで、☆5のレビュー、お待ちしております!
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