久しぶりに弊社推薦漫画「チ。」
久しぶりの「弊社おすすめ」
コーチングっぽい、コーチングを受けている人に刺さるかも、な漫画や映画や本や音楽をご紹介しています。
今日は、厳密にいうと「おすすめ、かも」な漫画です。
チ。―地球の運動について― (魚豊 著 ビッグコミックスピリッツ)
8巻で完結していて、私はさっきまとめ買いしました。
チ。は地動説の「チ」。(だと思う)
さっき買ったばかりで、まだ読んでいないのです。なのになぜ、弊社おすすめにしているのかというと
この漫画を紹介されたニューヨーク屋敷さんの言葉から
きっとこの作品はコーチングっぽいだろうなあ、と思ったからです。
1年前くらいの動画で、さらに今年の春にもおすすめ漫画を紹介されているのに遅くて申し訳ない!
「チ。」はひとつ目に紹介されています。
この漫画の舞台は天動説が信じられていた時代、地動説(をはじめとする教義に背く学説など)を研究したり信じたりすると
簡単に殺されてしまうような時代でした。
当然、民衆は苦しくて、楽しいことなんてなくて、
ただ、教えに反かずに正しく生きたら、死んだら天国に行けると信じていました。
これを屋敷さん曰く「この世はリハーサルみたいな感覚で生きてる(辛すぎてしんどいから)」「現世は本当じゃないと思ってる」
「死んだら本番が始まると思って生きている」
この感覚が、もしかしたら今も多くの日本人がとらわれている「今がまんすれば、いつかいいことが起こる」現象、
罪悪感や後悔を感じる生き方よりも
または「それは違うかも」と気づいてはいるけれど、どうしていいかわからない状況に
似ているのではないかなと思いました。
さらに屋敷さん。「死ぬときにみんな苦しそうに死んでいる、でも地動説を全うした人は、後悔せずに安らかに死んどる。好きなことをやり切ったやつの方が、死ぬときええ顔しとるのはなんでや」
「じゃあ、この世が1番美しいって思って生きる方が幸せなんちゃうか」
ということを考える漫画になっているそうです。
こんなん、コーチとして読むに決まってます。
もしご興味持たれたら、読んでみてくださいね。
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