驚くような結果が報じられる時、 そこに必ずある「コーチング思考」
私そもそもスポーツ観戦は好きで(大学の時は体育会ヨット部のマネジャーしてましたし)
さらにコーチングとスポーツはとても親和性があり、日本ではこれからの分野なので
こちらでも色々書いています。
今年の夏は、久しぶりにちょこちょこちゃんと高校野球を見ていて、
慶應義塾、ものすごく好きなチームです。近所でもあるし友人の母校でもあるんですけど
これからのスポーツ、高校野球はこうなるんだろうなと思わせられるチームです。
なにより風通しがいい。自分を出すことが当然で、自分の能力を最大限発揮する。
建前なんていらない、必要なのは目的と目標と最適な手段。そんなかんじに見えます。
技術とかパワーとかで勝る学校は、きっと他にあると思うんです。
でも頭と心で勝っているところがコーチとして勇気が出ます。
ちゃんとメンタルコーチ的な人がおられるようですよ。
(この話題を一足早くFacebookで投稿したら、コーチ仲間のお仲間がついておられるらしいと知りました。身近!)
なかでも「坊主か否かで思い悩むくらいなら、そんなこと考えずに髪型自由でいいじゃないか」と
「日焼けは火傷なので回復にエネルギーを使うくらいならちゃんと日焼け止め使う」という
慶應義塾のエピソードにしびれています。こんなんめっちゃ好きです。
また、ここの生徒はだれもプロ野球選手にならなさそうなのも痛快かな、です。
明日は決勝戦。相手の仙台育英チームも、自主性を重んじるチームとのこと。
世の中変わっています。
スポーツやアカデミアなど、みんなが驚く結果が報じられる時、
そこには必ず「コーチング思考」が見えています。
実際にコーチがいる場合も多いようです。
(逆に、期待していたのにあれ?という結果の時は、コーチが対応したくなる部分がたくさん見えます。つまりコーチング思考がないことが多い)
つまり、コーチングで思いもよらない結果を生むことができる、ということの裏付けになるかもしれない。
少なくともコーチングは、思いも寄らない結果を生むべく行動することのサポートは、できる。
行動したら、結果はついてくる。
コーチングの重要性は高まっています。是非、あなたの人生にもコーチを。

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