話を、しよう
昨日からの続きです。
あらためて、コミュニケーションのこと
もっと積極的にコミュニケーションと関わるために、良いコミュニケーションのためには
ひとりひとりが「話を、しよう」とマインドセットしていることが大切、ということを書きました。
私の高校時代の担任の先生が、学級だより(懐かしい!)でこう書きました。
「話をしなきゃ、伝わらない」
私は、ちょっと押しが強すぎるのではないか?なんて思いました。
察することこそが大切なのではないか?とも思いました。
察することは、もちろん大切なことで、でも、「察してください」という姿勢はある種の傲慢だと今は思います。
「察してください」は、できなかった時、うまくいかなかった時に
「周りが察してくれなかったから」という言い訳が成り立ちます。
周りのせいにする思考です。
他人のせいにしていては、状況を変えることはもちろんのこと、良いコミュニケーションのために踏み出すことすらできません。
なので、「話を、しよう」なぜなら「話をしなきゃ、伝わらないから」
でも、そんなことできないという会社、組織、とても多いです。
コーチングでの組織改革は、ひとりひとりの「話をしよう」マインドの造成から始めます。
そのための心理的安全性の向上も、大事。ここはトップの姿勢と仕組みが必要です。
コミュニケーションのお困りごと、ぜひお聞かせください。
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