終わりはやるせない。その過程を考えると余計に。
漫才師の和牛が解散というニュースがありました。
年明けにある、和牛を含む3組のイベントが早々に中止というお知らせがあり
どうしたのかなと思っていたのです。
これでかー、とがっくりした感じ。
報道を見聞きするに、理由はいわゆる「方向性の違い」というもので
そのきっかけが遅刻だったようです。
その前にM-1の結果が思うようなものではなかった、ということもあるのかもしれません。
世の中の問題は、おおむねコミュニケーションの問題であると何度も書いています。
関係が壊れる前に、コーチングができていたらこんな質問をしたいなあと今思います。
テレビで活躍することと漫才を磨くこと、両立は絶対にできないの? やっている人はいないの?
ふたりとも同じ活動をしないといけないの?片方はテレビで、もう片方はネタを磨くなど役割分担はできる?
遅刻はすなわちやる気がないということなの? やる気ってそもそも何? 関係ある?
朝、起きられない? 状況を教えて? 何がつらい?
今、あなたは周りからどう思われていると思っている? 変えたい部分はある?
あなたが漫才をやる目的は? なんのために漫才をやっているの?
お客様が笑ってくれたら、それだけじゃダメなの?
コーチングって自分が変わって、だから周りの環境も変わるし、自分の捉え方も変わります。
状況、変えることができます。
解散はやるせないです。私たちが知るのは解散が決まった後(もしくは解散後)です。
そこに至るまでの
問題が起こっている最中、解散という選択が浮かんだとき、実際に解散に向けて調整しているとき
どの段階に思いを馳せても、やるせないですね。
特に私はコーチなので、やれることはいっぱいあるのにと思います。
これ、離婚やら倒産やら、退職やらも同じです。
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https://note.com/coachmiki/n/n4c7ad11a5b81
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